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『ラングリッサーI&II』指揮官と傭兵の関係がアツいSRPGが復活! 今遊んでも楽しい魅力とファン必見のポイントを紹介【プレイレポ】

かつての名作が、どのように蘇ったのか。新規ユーザーとシリーズファン、それぞれに魅力を紹介。

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長くゲームを遊んでいると、刺激的な完全新作が楽しい一方で、かつて遊んだ思い出深いタイトルをもう一度遊びたくなることも度々あります。しかし、対応プラットフォームが古くなると、プレイ環境の再構築は難しくなりがちです。

こういった声に応える動きは常にあり、移植やリメイクといった形で再び登場することも少なくありません。先日発売された『ラングリッサーI&II』も、多くのファンを生み出した人気シリーズの原点を、最新ハードで蘇らせた一作です。


しかし、思い出はつい美化されがちで、記憶にある印象を覆すのはなかなか難しいものです。また、オリジナル版を知らない方にとっては、リメイク作に躊躇してしまうケースもあるでしょう。

そこで今回は、オリジナル版が出た当時の思い出を振り返りつつ、『ラングリッサーI&II』が持つ魅力を、新規ユーザーとシリーズファンに向け、それぞれ紹介させていただきます。ですが、先に結論を述べておきますが、『ラングリッサー』は今遊んでも面白かったです! その理由については、これからじっくりとご覧ください。

(※本記事における『ラングリッサーI&II』は、ニンテンドースイッチ/PS4版を指しており、1997年に発売された同名のプレイステーション版ではありません)

◆シミュレーションRPGの黎明期に登場し、その可能性を押し広げた『ラングリッサー』



戦場を舞台に、戦術的な判断を下して勝利を導くウォーシミュレーションは、ゲーム史の中でもかなり古い時代から存在していました。ですが、例えば『信長の野望』は、内政とバトルの双方が重要ですし、『大戦略』のユニットは生産できるコマにしか過ぎません。今あるシミュレーションRPGとは、趣がやや異なります。

シミュレーションゲームのジャンルから派生した「シミュレーションRPG」は、ユニットのひとつひとつに個性を持たせ、更に成長要素も用意。同じ「兵士」という職種でも、ステータスが異なっていたり、会話から性格が窺るなど、個性が見てとれます。このジャンルの草分け的存在としては、今もシリーズ展開が続いている『ファイアーエムブレム』などがあります。

筆者も、この『ファイアーエムブレム』でシミュレーションRPGに楽しさに目覚めました。しかし、目覚めたはいいものの、まだ開拓が始まったばかりのジャンルなので、同傾向の作品は当時限られていました。一作目の『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』が発売されたのは、1990年。『シャイニング・フォース』や『タクティクスオウガ』などはまだ出ていません。


「シミュレーションRPGが遊びたい! でも選択肢がない!」と飢えていた頃に出会ったのが、メガドライブ版『ラングリッサー』でした。今ほどゲーム情報が入手しやすい時代ではなかったため、ゲーム性の詳細などはよく分からなかったものの、シミュレーションRPGという一点だけで購入。飢えて高まり続けた、言うなれば一方的で勝手な期待に、しかし『ラングリッサー』は見事に応えてくれました。


『ファイアーエムブレム』で衝撃を受け、『ラングリッサー』の楽しさを味わってしまった結果、シミュレーションRPGが好みのジャンルに決定した筆者。前述の2作品や、『ファイナルファンタジータクティクス』、『サモンナイト』シリーズ、『NAMCO x CAPCOM』など、数々の作品を渡り歩いて今に至ります。


好きなジャンルを決定づけ、当時の友達に布教もしまくった『ラングリッサー』。それほど惚れ込んだ魅力について、新規ユーザーとシリーズファンに向け、それぞれ個別に紹介させていただきます。ちなみに、布教の際に貸した『ラングリッサー』が今現在まだ返ってきていないため、本記事で使用している過去作の画像は『デア ラングリッサー』のものとなっています。貸したまま縁遠くなる・・・それも、当時ならではの思い出かもしれません。ああ、思い出の我が『ラングリッサー』(現物)は何処に!?



『ラングリッサーI&II』も受け継いだ、シリーズの魅力をご紹介
《臥待 弦》
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