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『ゼンレスゾーンゼロ』リリースに先駆け、新参戦を加えた16人の「エージェント」をたっぷり体験! 濃密バトルの魅力に迫る【プレイレポ】

本日7月4日に正式サービスが幕開けした『ゼンレスゾーンゼロ』。本作の最も魅力的であるアクション面から、エージェントたちの触り心地まで、たっぷりとお届けします。

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『ゼンレスゾーンゼロ』リリースに先駆け、新参戦を加えた16人の「エージェント」をたっぷり体験! 濃密バトルの魅力に迫る【プレイレポ】
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■基本無料なのに、アクションの爽快感は最上級!

3人一組のチーム制(状況に応じて人数が変化する場合もアリ)で「エーテリアス」との戦いに挑みます。チーム制ですがHPは個別で、仮に誰かが倒れたとしても、まだHPが残っている仲間さえいれば戦闘は継続します。

基本的な攻撃方法は、「通常攻撃」と「特殊攻撃」の2種類。「特殊攻撃」は、時間経過や敵への攻撃で溜まっていく「エネルギー」を消費し、一時的に強化した状態で繰り出すこともできます。

また、キャラ固有の必殺技ともいえる「終結スキル」、攻撃を受けて吹き飛ばされた際に可能な「被撃支援」、一部の敵の攻撃が当たる直前にエージェントを切り替えることで発動する「極限支援」などがあります。いずれも、状況に応じて使い分けることで、有利に立ち回れるものばかりです。

そしてこの「支援」を含む連携こそ、『ZZZ』のアクションにメリハリと爽快感を与える重要なファクターに他なりません。3人一組でバトルに挑むものの、画面上にいるのは基本的に操作キャラのひとりのみ。ですが、前述のものを含めた様々な「支援」、条件を満たすことで発動する「連携スキル」といった要素のおかげで、エージェント同士のチームワークを感じられるコンビネーションをたっぷりと味わえます。

エージェントの切り替えは任意でも可能なので、好きなタイミングで自在に入れ替えできます。そして「連携スキル」なら、コンボの合間に別のエージェントへと切り替わるため、「攻撃してたら自然と切り替わった」くらいのスムーズな流れで、テンポよく入れ替えることもできます。

攻撃のリズムを一切崩さず、コンボの途中で切り替わりつつ、更に追撃するエージェントたち。攻撃のヒット音&演出の相まって、「殴っているだけでなんだか楽しい!」という気持ちに駆られるほどです。この手ごたえは、かなり上質のアクション性だと感じました。

また全てのエージェントは「属性」と「特性」を持っています。属性は、「物理」「炎」「氷」「電気」「エーテル」の5種類。この属性を帯びたダメージを与えると、その敵に対応する状態異常蓄積値が貯まり、それが一定値まで貯まると異常状態が発動し、属性に応じたマイナス効果が付与されます。

そのため、エージェントの属性を統一して編成すれば特定の状態異常を狙いやすくなります。しかし、有効な属性も敵によって異なるため、より多くの敵に対応したいなら、エージェントの属性を被らせずに編成するといった手もあります。

さらに「エーテリアス」は、「ブレイク値」というステータスを持っています。エージェントの攻撃が当たるとブレイク値が蓄積されていき、100%に達すると「ブレイク状態」に移行。この状態になると敵は身動きできなくなり、受けるダメージも増加します。

ボスクラスの強敵と戦う時は、ブレイク状態に持ち込んでからのラッシュで大ダメージを狙うのが、基本であり有効な手段といえます。この時に「終結スキル」を繰り出すのもお勧めです。

このほかにも、素早く移動する「ダッシュ」からの「ダッシュ攻撃」や、いわゆるジャスト回避にあたる「極限回避」、そして極限回避からの「回避反撃」といったシステムもあり、果敢に責められるアクティブな攻撃から、回避から転じる反撃まで、『ZZZ』には多彩な攻撃手段が揃っています。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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