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『ゼンレスゾーンゼロ』リリースに先駆け、新参戦を加えた16人の「エージェント」をたっぷり体験! 濃密バトルの魅力に迫る【プレイレポ】

本日7月4日に正式サービスが幕開けした『ゼンレスゾーンゼロ』。本作の最も魅力的であるアクション面から、エージェントたちの触り心地まで、たっぷりとお届けします。

ゲーム 特集
『ゼンレスゾーンゼロ』リリースに先駆け、新参戦を加えた16人の「エージェント」をたっぷり体験! 濃密バトルの魅力に迫る【プレイレポ】
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『原神』に『崩壊:スターレイル』と国内外で大ヒット作が続いているHoYoverseから、最新作となる『ゼンレスゾーンゼロ』(以下、『ZZZ』)が、本日7月4日に正式サービスを迎えました。

本作は基本プレイ無料のアイテム課金制で、ジャンルはアクションRPGになりますが、『原神』とは舞台や世界観、ゲームシステムに至るまで違っており、独自の形を形成しています。そのため“同ジャンル”という点だけで混同したり、プレイを見送る理由にするのは、実にもったいない話です。

『ZZZ』はこれまで、βテストを幾度も繰り返し、そのたびにブラッシュアップが行われました。また正式サービス版では、過去のβテストにはなかった新要素、新参戦のエージェント(バトル中のプレイアブルキャラクター)などが加わっています。そのため、βテスト未経験の人はもちろん、経験者にとっても、正式サービスで新たな刺激が待っています。

そんな注目作の正式サービス版を先行体験する機会に恵まれたので、正式サービスに向けた『ZZZ』のプレイレポートを皆様にお届けします。

世界観や全体的なゲームの進行などは、以前公開したプレイレポや特集記事で取り上げているため、今回は『ZZZ』の魅力が最も詰まったバトルシステムの詳細やプレイ感、そして正式サービス版に実装されている面々の手触りなどが中心となります。

システムの部分はゲーム内のチュートリアルやアーカイブなどで確認できますが、事前に情報を入れておくと、プレイがよりスムーズになるのでお勧めです。『ZZZ』開始前に、じっくりチェックしてください。なお、今回プレイしたのはPC版となります。

■今日から始まる『ZZZ』の概要とポイント

ゲームとしての『ZZZ』は、『原神』のようなオープンワールドではありません。本作では、拠点となる「新エリー都」で暮らす主人公「アキラ」と「リン」をプレイヤーが操作し、超自然災害「ホロウ」にまつわる依頼や事件を通して、エージェントたちが様々な敵と戦います。

「アキラ」と「リン」は、「パエトーン」と呼ばれるチームを組んでおり、「ホロウ」探索の際に先導役として参加。探索そのものは、TVのような画面上に並んだスゴロク盤のようなマス目を行き来して行い、そのマス目に「エーテリアス」と呼ばれる怪物がいた場合、戦闘が始まります。

「エーテリアス」と出会うと3D空間に切り替わり、プレイヤーは事前に編成したエージェント(基本は3人一組)を操作。主人公の2人は案内役なので、個人用AI機器「ボンプ」による支援は行いますが、直接バトルには参加はしません。

この「エーテリアス」とのバトルが、『ZZZ』におけるゲーム性の核になります。TPS視点でアクションバトルを行いますが、特筆すべきは「豊かなグラフィック」「優れた演出」「アクションの爽快感」の3点です。

グラフィックについては一目瞭然で、アニメテイストで作り込まれた3Dモデルは静止画として見ても映えるほど。そのハイクオリティな描画のまま、スタイリッシュで滑らかに動く様は、目の肥えた現代のゲームファンが見ても納得の出来映えです。また、ビビットで人目を引く演出の数々は、軽快なテンポと相まって臨場感をかき立てます。

こうした要素に支えられたバトルアクションは非常に小気味よく、スピーディな攻防から生まれる爽快感は実に刺激的でした。操作の点については、一般的なアクションRPGを踏襲していますが、駆け引きに関わる部分や3人一組による連携といった本作ならではのゲーム性もあるため、続いてはシステム面に迫ります。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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