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”ガタガタ”震えるだけじゃないぜ!たけしの勇気に感動した『青鬼X』アップデートから1ヶ月―次回配信予定の「〇〇編」が待ち遠しい【プレイレポ】

”たけし城”に隠れるのは、もうやめだ!

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”ガタガタ”震えるだけじゃないぜ!たけしの勇気に感動した『青鬼X』アップデートから1ヶ月―次回配信予定の「〇〇編」が待ち遠しい【プレイレポ】
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“青い化け物”に追われる恐怖を描くフリーゲーム『青鬼』。そのシリーズ最新作『青鬼X』に「たけし編」が追加されて一ヶ月が経ちました。

すでにエンディングを迎え、そろそろ「美香編」「卓郎編」の登場が待ち遠しいユーザーも多いかと思います。そこで本稿では次回アップデート前のおさらいとして、筆者が「たけし編」で感じた彼の漢気について記してみました。


説明不要かとは思いますが、初期版『青鬼』の“たけし”といえば「お、おい・・・もう帰ろうぜ・・・」「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」などの印象深いセリフや、そのユニークな顔グラでユーザーに強い印象を刻んだキャラクター。臆病な性格ではあるものの、上述の言動などからコミカルな存在感を発揮し、ホラー色の強い本編にわずかばかりの“癒し”を与えてくれる本シリーズに欠かせない少年です。多くの青鬼ファンが先月のアップデートを待ち望んでいたことでしょう。

そんな愛すべき「たけし」を操作できると知った筆者は、先月下旬に遅ればせながら『青鬼X』をインストール。はたして彼はどのような活躍を見せてくれるのかとワクワクしながらアプリを起動しました。

相変わらず不気味な青鬼。ゾッとするぜ……!

シリーズ自体は実況動画などでちょくちょく観ていましたが、実際にゲームをプレイするのは初期のPC版以来です。正直な話、たけしばりにビビッておりました。

本作の舞台は廃村や神社、坑道など複数のステージが存在します。
「心霊配信」を撮るために山奥の廃村へとやって来たひろし達。彼らはそこで忌まわしい「風習」に巻き込まれてしまう……というのが本作のシナリオ。

まずは通常の「ひろし編」をひと通りプレイし、作品の雰囲気やゲーム操作に慣れていくことに。

「卓郎」や「美香」など、シリーズお馴染みの面子が勢揃い。



「有名配信者になるために心霊映像を撮りたい」と意気込む卓郎。ひろしたちと共に化け物が出ると噂される廃村へ向かうことになりますが、たけしは乗り気ではない様子で、すでにガタガタ震えております……。



迷い込んだ村の宿屋で歓迎されたときも、無料で宿泊できることを喜ぶメンバーを尻目に「そんなうまいことあるか・・・?」と一人だけ懐疑的。ゲーム冒頭からたけしのネガティブ節が全開でした。

そのビビりっぷりに実家のような安心感を覚えながらも、本作における彼の行く末が心配になってきた筆者。惨たらしく青鬼に殺されるのか、それとも恐怖に耐えきれず自死を選ぶのか……。

ただ本作『青鬼X』では、シリーズ初のマルチエンディングが導入されています。ユーザーの選択次第でハッピーエンドを迎えられる=たけしの生存ルートもしっかり用意されています。目指せ生存への道!

満を持して「たけし編」スタート!


一同は明日「北の洞窟」に肝試しへ向かうことが決まり、その日は宿屋の主人の厚意に甘えてタダで泊まることになります。「たけし編」のシナリオでは、彼が夜中に尿意で目を覚ますところからスタート。


こんなときにトイレに行きたくなるなんて……とブルブル震えるたけし。漏らして卓郎に笑われるのはさすがに嫌なのか、幽霊に怯えながらも一人でトイレに向かうことに。


なんとか用を済ませますが、部屋に戻る途中で誰かが猛スピードで彼の横を走り抜けます。もしや「青鬼」か!?思わず筆者も身構えますが、正体は宿屋の主人でした。な~んだ、まぎらわしいなあ。


「眠れないなら、リラックスできるお茶でもいかがですか」おもむろに飲み物を取り出す宿屋の主人。あ、怪しすぎる。


やんわりと断るたけし。ですが、結局強引に渡され渋々飲み干すことに。すると……視界が暗くなり、意識が戻ると牢屋に閉じ込められてしまうという不運に見舞われます。



外からやって来た者は、アオガミ様(青鬼)に生贄として捧げられる……なんとも恐ろしい!


なんとか牢屋から脱出するも、今度はいきなり「青鬼」が現れ、鬼ごっこが強制スタート。どこかに隠れなければ! 

ゲームお馴染みの不穏なBGMに煽られながらも、なんとか隠れてやり過ごすことに成功。ふう~~、このスリルがたまりませんねえ!

青鬼の出現タイミングがわからないので、常にドキドキ状態。たとえば別のマップへ移動しようとすると不意に現れたりします。心臓に悪いです……。

豊富な謎解き要素。うーむ。

この部屋はいったい……?

本編で語られなかった謎も明かされる「たけし編」。サイドシナリオとしてはが抜群です。ゲームに熱中するあまり、いつのまにか物語終盤に差し掛かっていました。


あとはこのトロッコに乗れば、こんなところからオサラバできる!


しかし、逃げた先で狂信者に見つかってしまいます。またもや鬼ごっこ。ハアハア。ここで何度も捕まってゲームオーバーになった筆者(青鬼より苦戦しました)。


あ、あそこにロッカーがある……!隠れるんだ、たけし!


狂信者たちを撒くことに成功。やったぞ!と一安心かと思いきや、たけしの代わりにひろし達を青鬼への生贄に捧げようという話に切り替わります。今度は仲間の命が危ない。

ビビッて隠れるだけなのか、それとも仲間を助けるのか……!?



敵の計画を耳にしてしまい、焦るたけし。「俺が逃げられても、みんなが捕まる……?」と心が揺らいでいます。


ここで選択画面が。保身のためにロッカーにこもるか、仲間のためにロッカーを飛び出すか。二択を迫られます。

うおおおおおおお!!仲間のために命を張るぜ!

声はうわずり、腰は引けながらも、敵に堂々と対峙するたけし。ロッカーに隠れてガタガタ怯えていた少年が、見事な漢気を見せた瞬間です。

たけし……かっこいいじゃねえか!

その後彼は狂信者に捕らえられ、青鬼への捧げものとして鬼没山で縛りつけられるのです。こうして筆者は「たけし編」のグッドエンドを迎えることができました。

感動したぞ、たけし!あとはひろしが助けに来てくれるから待っていろ!

ちなみにロッカーに隠れたままだったらどうなっていたのか……いえ、今更彼の漢気に水を差すのは良くないですね。



ホラーや謎解きだけではなく、個性の強いキャラクター同士の掛け合いも楽しめるフリーゲーム『青鬼X』。「美香編」「卓郎編」で彼らの新たな一面が垣間見れるかもしれませんね。次回アップデートを楽しみに待ちましょう。
《春井メイゾウ》
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