初めてプレイしたのは、『ポケットモンスター 緑』でした。赤と緑どちらでもよかったのですが、ヒトカゲに一目惚れした妹が『ポケットモンスター 赤』をプレイしたいということで『ポケットモンスター 緑』になりました。いま考えると、きずぐすりなどのどうぐをケチケチ使う私にとって、HPが回復する技である「やどりぎのタネ」が使えるポケモンを選択したのは正解だったのだとおもいます。2人ともゲームボーイ本体も一緒に買ってもらい、それまでリビングにあるテレビ画面の前に座ってプレイするものだったゲームが、家のどこでも手元の端末で遊べるようになったことにわくわくした記憶があります。昔からゲームは攻略本片手にプレイしていたのですが、この時代の攻略本はどれも分厚くて、妹にページを開いてもらいつつ進めていました。しかし、ポケモンの攻略本は文庫サイズの小さな本だったので子ども1人でも扱いやすく、いつも持ち歩いていたのもいい思い出です。発売からしばらくして、妹がポケモンを交換しようと提案してきました。当時は能力の差異を考えず、出現するポケモンを片っ端から捕まえては育てていた私は、大半の時間をトキワの森で過ごしており、そろそろタケシと戦おうかなと身構えていた頃でした。一方の妹は、すでにオレンジバッジを獲得し悠々自適な自転車生活を送っていると分かり絶望。姉としてのプライドを保つため、がっつり能力を考え育成するポケモンを選び、寝る間も惜しんで進めました──という、まだ若きポケモントレーナーだった日を回想した20周年となりました。特集 ポケットモンスター20周年ポケモンゲーム史・1996年2月27日、全てはここから始まった「ゲームボーイ」編・世界はカラフルになった「ゲームボーイカラー」編・アドバンスに進化するルールやシステム達「ゲームボーイアドバンス」編・通信もWi-Fiで進化した「ニンテンドーDS」編・そして未来へ繋がっていく『ポケットモンスター』「ニンテンドー3DS」編特別インタビュー・ポケモンが現実世界と仮想世界を繋いでいく、20年目の挑戦・・・株式会社ポケモン代表取締役社長・石原恒和氏インタビュー
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