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【特集】みんなそれぞれのポケモンの思い出(8)「ピカチュウの“鳴き声”ってすげー!」

「ポケモン」のアニメが始まるよりも前から、大谷育江さんの声を耳にする機会が多い日々を過ごしていました。

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「ポケモン」のアニメが始まるよりも前から、大谷育江さんの声を耳にする機会が多い日々を過ごしていました。当時見ていたアニメへの出演はもちろん、『ヒロインドリーム』の大羽音夢役などゲーム方面での活躍も忘れられません。ですが、大谷さんが“サトシのピカチュウ”の声を担当されていることに自分が気づいたのは、既に「ポケモン」がワールドワイドに展開していた頃でした。

今は探偵としても活躍しているピカチュウ 『名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~』から


ピカチュウの“鳴き声”という制限された言葉使いの中で、サトシだけでなく視聴者にもその感情を雄弁に伝える表現力にも驚かされましたが、海外での放映が吹き替えで行われる中、ピカチュウだけは「大谷さんの声のまま」と伝え聞き、更なる驚愕を覚えたものです。

その背景には、大谷さんの演技力、そして“ピカチュウの声”としての魅力の高さがあったからこそ。その結果、国や言語の壁を超えて、大谷さんの声が世界中の子供達のもとに届けられています。形に合わせるだけでなく、貫くことも大事な魅力のひとつと教えてもらい、それが今の自分の一部となりました。この20周年を機に、世界規模で活躍する「ポケモン」と大谷さんに、この場を借りて更なるエールを送らせていただきます。せいゆうのちからってすげー!

(C)2016 Pokemon. (C)1995-2016 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. Developed by Creatures Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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