Wiiウェアなどのダウンロードゲームでは世界各国の小規模なデベロッパーも参戦し、小粒ながらもオリジナリティあるゲームが多数配信されています。しかしながらなかなか日本国内では遊べません。そんな良質なWiiウェアタイトルを配信するのがこの試みです。スペイン、オーストリア、デンマーク、フランスという国々から届いたゲームにぜひご期待を。
第一弾はスペインAkaoni社のアクションシューティング『ゾンビ イン ワンダーランド』。桃太郎や白雪姫などのおとぎ話の主人公を操作、次々と襲いかかるゾンビをマシンガンでなぎ倒していくという一風変わった世界観のアクションシューティングです。古き良き日本風の国や、オズの魔法使いが住むヨーロッパ風の国など様々なステージが用意されます。3月発売、価格は800Wiiポイントです。
デンマークBplusで開発される『ビットマン』はモンスターをかわしながら迷路の中に散らばったドットを集める懐かしきドットイーター。主人公のキュービがともだちを集めていきます。コンピューターのデータの最小単位ビットをキーワードに、4ビット、8ビット、16ビット、32ビット、64ビット、128ビットという風にゲームの歴史を体験できます。こちらも3月発売で500Wiiポイントです。
デンマークのPressPlayが開発する『らくがき★ヒーロー』はWiiリモコンでらくがきを描いて、絵の中の世界に平和を取り戻そう。らくがきを描くとステージで物質化。傘を描いて雨から身を守ったり、足場のない場所に橋を描いたり、らくがきを駆使して15ステージにチャレンジします。こちらは4月発売で800Wiiポイントです。
最後はフランスのDK-GAMESから登場する『かたむきスピリッツ』。WiiリモコンもしくはバランスWiiボードを使って、フィールドを傾けてボールをゴールに導くバランスアクション。全64種類のステージには様々な障害物が。ボールには特性の異なる複数のタイプがあり、使い分けながらクリアを目指しましょう。4月発売で500Wiiポイントです。
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