コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、本日の記者会見で、CEROによるレーティングが「18歳以上対象」となったソフトについて、販売店側で18歳未満のユーザーに対して販売を自主規制するよう協力を依頼したと発表しました。今回の発表では、親と同伴し合意の上なら18歳未満でも購入できることや、明らかに18歳以上と解らない場合は年齢確認を行う事なども挙げられました。また、販売店側もレーティングの違いが判りやすいように陳列したり、その告知を強化するようにするそうです。あくまでCESAが販売店側にお願いして実施してもらう事なので、すぐにすべての販売店でこのような対応がされるわけではありませんが、既に95%以上の販売店がこの方針に賛成しているそうなので、近いうちにレーティングがよりわかりやすくなった陳列棚を見ることになるかもしれません。
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