オークションにおける「マジコン」を巡っては、楽天オークションが昨年秋から出品禁止商材に指定しているほか、Yahoo!オークションも、任天堂らの訴訟を受けて「法的責任が追及される可能性がある」として注意を促していました。
この度、東京地裁において任天堂らソフトメーカー54社が「マジコン」の輸入と販売を行っていた業者らに対して販売の差し止めを求めていた訴訟で、任天堂らの主張を認める判決が出たことを受けて、Yahoo!オークションでも「違法性について一定の判断がなされた」として出品禁止商材とすることを明らかにしました。
今後「マジコン」と判断した出品物は過去の分も含めて削除され、システム利用料なども返金しないということです。
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