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お兄ちゃん/お姉ちゃんと呼ばれたいなら絶対行くべき!インディーゲームコーナーで“プリメ風”『千年の少女』デモ版を体験【TGS2023】

妹の運命はユーザーの育て方次第…責任が重たいです

ゲーム プレイレポート
お兄ちゃん/お姉ちゃんと呼ばれたいなら絶対行くべき!インディーゲームコーナーで“プリメ風”『千年の少女』デモ版を体験【TGS2023】
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東京ゲームショウ2023のインディーゲームコーナーにて、V Sistersは妹育成シム『千年の少女』のプレイアブルデモを初展示しています。

既報の通り『千年の少女』はSteamで9月27日に早期アクセス開始を予定しており、日本語対応の体験版も公開中の“プリンセスメーカー風”育成シミュレーションゲームです。



本作はスマホ版『Memories: Millennium Girl』の続編にあたり、スマホ版は50万ダウンロードを達成した人気タイトル。出展しているPC(Steam)版は、世界観は共通するもののストーリーやコンテンツは異なる、完全新作という扱いになっています。

プレイヤーは兄としてかわいい妹を8年間育てあげることになります。教育方針やイベント体験などによってどのようなレディに成長するか、そしてどのような相手を結婚するかも変化。50種類以上のエンディングが用意されています。

兄と妹のハートフルライフを体験するべくTGS会場デモ版を体験すると「おねえちゃん!」と話しかけられしまいました。実際にはゲーム開始時にプレイヤーの性別を選べるため、お兄ちゃんになるか、お姉ちゃんになるかはユーザー次第となります。

もう少し妹としっかり触れ合いたかったTGSデモ版

デモ版は「11歳の1月」から「12歳の6月」までプレイ可能。ただ、これといって目的やクエストがあるわけではなく、触れるのは毎月の教育スケジュールを組んでみたり、街を散策してNPCに話しかける、お店でお買い物を試すといった部分のみ。冒険パートや毎月のイベントシーンといったものは制限がかかっていました。

また、妹にいろいろな洋服を着せてあげたかったのですが、所持金が少なすぎてこれも断念。短いプレイ時間にあれこれ妹とのキャッキャウフフを楽しみたかった筆者としては、もう少しコンテンツを用意してほしいというのが本音です。とはいえ先述の通りSteamに体験版が公開されていますので、TGS会場で気になった方は、ぜひそちらを触ってみてください。

『千年の少女』が名作『プリンセスメーカー』の影響を強く受けたことは既に明かされていますが、開発元V SistersのCOO Myoungsub Leeさんに詳しい話をうかがったところ、「私は『プリメ』シリーズ、特に『プリメ2』が本当に好きで大ファンなのですが、完全新作が発売されないことに非常にがっかりしました。そこで、プリメのIP取得を試みましたがこれも失敗。ならば自分で新たな理想の『プリンセスメーカー』を作ろうと思ったのです」とのこと。

ちなみに『千年の少女』は“理想の『プリメ』”になれたのかと伺ったところ、「No、理想の70%程度です」との回答。まだまだ開発は続くようです。

体験版ではユーザーから「洋服の種類をもっと増やしてほしい」といった反応が多く、こちらも鋭意制作中。9月27日から配信される早期アクセス版は、完成度80%ぐらいだそうです。

公式Xをフォローしブース写真をツイートするともらえる「レタスのヘアピン」

『千年の少女』は9月27日、Steamにて早期アクセス開始予定です。



《稲川ゆき》
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