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“ニーサン”黒田勇樹×小川満鈴が語るレトロトーク!俳優業が忙しすぎて一人で黙々と遊んだ『ドラゴンボールZ 超武闘伝』編

「良いオファーだ。感動的だな、だが無意味だ」とは言わずにコラボしてくれた黒田勇樹さんに感謝!

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“ニーサン”黒田勇樹×小川満鈴が語るレトロトーク!俳優業が忙しすぎて一人で黙々と遊んだ『ドラゴンボールZ 超武闘伝』編
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俳優の黒田勇樹さんは私同様、なかなかのアニメや漫画、ゲームのオタであり、かなりの共通項があります。今回はそんな黒田さんと一緒に、思い出を語りながらゲームを紹介していきます!

【プロフィール】
黒田勇樹:俳優、東京都出身。1982年生まれ。1歳からモデルとして活躍し、6歳でNHK大河ドラマ『武田信玄』にて俳優デビュー。8歳で帝国劇場のミュージカル『オリバー!』に、2,792倍の倍率を超え最年少主役として抜擢。1998年、山田洋次監督の『学校III』では「小島富美男」役として主演し、数々の新人賞を受賞。

2009年、『仮面ライダーディケイド』では仮面ライダーグレイブに変身する「海東純一」役で出演。作中で「いい台詞だ。感動的だな。だが無意味だ」と爽やかに述べた後、無言で腹パンする姿がネット上で大きな話題に。

2010年に俳優業を引退するものの2014年に復帰。現在は映画やドラマ監督、舞台の脚本演出等で活躍中。

黒田勇樹×小川満鈴のレトロトーク


小川満鈴(以下 おがわん):黒田さん、おはようございます!今回は私と一緒に、レトロゲームや昔のおもちゃとかを紹介していこうかなと!

黒田勇樹(以下 兄さん):いいね~こういうの。僕も少年時代かなりゲーマーだったから楽しみだよ。というか、おがわんって、セーラームーンとかのグッズ収集に3,000万円くらい費やしているんでしょ?ヤバいね。

おがわん:ヤバいですよね…自分でもわかります。でもやめられないんですよね、もう収集が日常というか…。もちろん見つけた全てのグッズを買っているわけじゃなくて、発見してから結構考慮してはいるんですけど。

兄さん:僕は遊んではきたけど、収集癖はなかったなあ。俳優業が忙しかったのもあるけど、物自体にはあんまり執着がないというか(笑)。

おがわん:黒田さん、めちゃくちゃイケメンですよね、相当モテました?(笑)

兄さん:今もモテてるけどね!たしかに当時はすごかったね、マジで(笑)美少年だから。

おがわん:黒田さんって、具体的にはどんなゲームをやっていたんですか?

兄さん:スーパーファミコンが全盛期でね、RPGがメインで、あとはパズルとかシミュレーションが多かったかなあ?

おがわん:格ゲーの『ストリートファイターII』とかはどうですか?

兄さん:うん、遊んでたよ。ただ小学生の頃から学業と並行して芸能活動してたから、友達と時間が合わなくて。一人で遊べるゲームばっかりやってて、波動拳すら上手に出せない子供だった(笑)。色々プレイしたけど、その中で思い出深いのは『ドラゴンボールZ 超武闘伝』(※)かな。…おがわん知ってる?

【※編集部注】


『ドラゴンボールZ 超武闘伝』:1993年バンダイより発売。原作の第23回天下一武道会編からセル編までを舞台とした、1対1の対戦格闘アクション。2018年9月にニンテンドースイッチで発売された『ドラゴンボール ファイターズ』には、期間限定で本作がプレイできるDLコードが付属された。


おがわん:ドラゴンボールのゲームってすごい数出ていますよね。これはスーファミの初期ですか?

兄さん:初期の頃だね。『ストII』が爆発的に流行って2D格闘ゲームがたくさん生まれる中、「ドラゴンボール」をテーマにしたゲームも出たって感じだったはず。でもね、このゲームは遠距離や地上と空中に分かれて戦う様子を表現するために画面を分割して表示する仕組みがあって、これが衝撃だったね~。当時は「すげえ!」って思った。大人になって改めて見ると、あの画面分割が「アニメのカット割り」や「漫画のコマ割り」を感じさせてくれるし、キャラクターのボイスも付いてたから、「ドラゴンボールの世界にいる!」って気持ちを強くさせてくれたんだと思う。


おがわん:このゲーム中で好きな推しキャラってあったんですか?

兄さん:もうそれは、ダントツで人造人間18号だよね。理由は当時、ちょっとエッチなお姉さんだと思っていたから(笑)※

【※編集部注】
ゲーム内唯一の女性キャラであり、簡単な入力で出せるバリアが相手のデモ必殺技を無効化できるため使い手も多かった模様。ヒップアタックというセクシー(?)な技も存在した。

おがわん:確かに。今見ても可愛いというか、美人で人気のキャラですよね


兄さん:18号ばっかり使ってたね。でもあれか、逆に他のキャラで18号をボコる姿に興奮したり(笑)。


おがわん:S!!!っ(笑)

よーく見ると、実はシュール。


おがわん:そうそう、私のレトログッズコレクションからなのですが、これ知っていますか?


兄さん:すげえ!けど、なんかダセエ!でも昔のフィギュアって、こんな感じなんだよな~。

おがわん:でね、このパッケージなんか変だと思いませんか?

兄さん:…あ、マジだ。界王拳だ!とか書いてあるのに、イラストは普通の悟空がフリーザを殴ってる。そしてフィギュアはスーパーサイヤ人の金髪だし(笑)。でも昔のおもちゃって、こういういい加減な感じがいいんだよね~。わかるわかる。


おがわん:さすが黒田さん、この感じの、昔のおもちゃのシュールさを理解できるのはさすがっす!

兄さん:この連載、なんかすごい面白くなりそうだわ(笑)。

おがわん:はい、私も楽しみです。不定期連載だとは思いますが、またお願いいたします!黒田さんおすすめのゲームやおもちゃもぜひ教えてください!

兄さん:もちろん!すごい楽しかったです!次回もよろしく!



【関連記事】
misonoと“セーラームーンマニア”小川満鈴が語る「名探偵コナン」!GBの隠れた名作『疑惑の豪華列車』って知ってる?懐かしのレトログッズも紹介
ちなみに、こちらが私が個人でやっているセーラームーンを中心としたグッズコレクションのサイトです。よろしければご覧くださいませ!

美少女戦士セーラームーン グッズコレクション
http://ogawansailormoon.versus.jp/ogwansailormoon/sailormoontop.html

■著者紹介:小川満鈴

恋愛関係から昭和のレトログッズまで幅広く、しかもそれぞれマニアックに語って書ける女性ライター。日本一のセーラームーングッズコレクターでもある。

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《小川満鈴》
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