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カジュアルにMOBAを楽しみたいならコレ!新作アプリ『Kick-Flight(キックフライト)』プレイレポ

2月13日よりリリースされるスマートフォンアプリ『Kick-Flight』のプレイレポートを掲載。手軽にチーム戦を楽しめるだけでなく、奥深さも感じさせるタイトルです。

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カジュアルにMOBAを楽しみたいならコレ!新作アプリ『Kick-Flight(キックフライト)』プレイレポ
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『ポコロンダンジョンズ』などで知られるグレンジのスマートフォン向け最新作『Kick-Flight』が、2月13日よりサービスインされました。

事前登録者数が70万人を突破している本作は、空中で繰り広げられるリアルタイムアクション対戦ゲーム。タップやスワイプといった動作で空中に浮かぶキャラクターを自在に動かし、「ディスク」と呼ばれる特殊なスキルを駆使しながら4vs4のバトルを戦います。

本作は国内のみならず、韓国や台湾、北米、ヨーロッパなど130カ国以上で同時にリリース。空中で自由自在に戦うという万国共通のロマンが、世界中で楽しめるようになっているのです。

スマホに適応した抜群の操作性


この手のタイトルで、やはり気になるのは操作性。スマホというコントローラーのないデバイスでどれだけ快適にキャラを動かせるのかは、アクションゲームでは大切なポイントです。その点、『Kick-Flight』ではかなり直感的にキャラを操作できるようになっています。

基本となるのは、タップで発動するブーストダッシュ。これで空中を飛び回り、上下左右、スワイプした方向に旋回します。


飛行中に下フリックすると停止、また左右にフリックするとバレルロールを行います。後方にすぐさま向きを変えたい時は、上下に連続フリックです。実際に動かしてみると非常に簡単で、すぐ手に馴染みます。

操作するキッカーたちも、特徴のあるキャラクターばかり。どこか近未来感のあるポップなデザインで、お気に入りのキッカーが見つかるはずです。豪華な声優陣にも注目ですよ。


シンプルでも戦略性を感じさせるバトル


バトルは4vs4のチーム戦で行います。本作には3つのルールが用意されていますが、ここでは一番スタンダードな「スクランブル」を紹介しましょう。

「スクランブル」は、フィールドに散らばるクリスタルを、3分間でより多く集めた方が勝つルールです。至ってシンプルですが、いざプレイしてみると意外な奥深さも感じられます。


クリスタルは直接当たらずとも近くを通るだけで獲得できる親切設計。しかし、多く所持していると移動スピードが落ちてしまいます。また、敵キッカーの攻撃を受けてダウンすると、持っているクリスタルをすべて失うリスクも。

ですので、ある程度集めたら、フィールド上にある味方ガーディアンに預けるのが得策です。ガーディアンはクリスタルを預けられるだけでなく、近づいてきた敵キッカーに攻撃も行うすぐれもの。しかし、攻撃を受けると溜め込んでいるクリスタルを1つずつなくしてしまいます。


つまりバトル中、プレイヤーには「クリスタルを集めるか、敵と交戦するか」「味方を援護するか、遊軍として振る舞うか」「ガーディアンにクリスタルを預けるか」などなど、さまざまな選択肢が提示されることになります。集めたクリスタルの数や画面上部に表示されるマップを見ながら、戦況を的確に把握していきましょう。

キッカーとディスクの選択が勝敗の鍵


接敵した際の戦闘でも、複雑な操作を必要としないのが本作の魅力。相手に近づくと自動で攻撃してくれる上、敵キッカーのアイコンをタップすればロックオン状態になり、しっかり画面内に捉え続けてくれます。


キッカーの得物によって攻撃方法が変わるのですが、それ以上に個性と戦略を発揮できるのが「ディスクスキル」です。

キッカーには合計4種のディスクスキルを装着でき、上にフリックすると発動。その効果はディスクによってさまざまで、突進攻撃だったり、回復だったり、バフだったりと多彩です。


ディスクスキルとは別に用意されているのが「キッカースキル」。これはキッカー固有の技になっており、当然キッカーによって効果が異なります。どのキッカーを選ぶかはもちろん、どのキッカーと同じチームになるかで戦略も変わりそうです。

このほか、ゲージが溜まると「スペシャルスキル」が発動可能。キッカーごとに用意されている派手なムービーとともに、戦局を大きく変える効果が発揮されます。


ディスクはガチャで手に入るようになっています。確かにレアリティの高いディスクは効果も大きいのですが、では高レアディスクで揃えればいいかというと、決してそうではありません。

ディスクスキルは一度発動すると、次に撃てるようになるまでクールタイムが存在します。基本的に、スキルが強いほどこのクールタイムが長くなっており、高レアディスクばかりでは肝心な場面でディスクスキルが撃てないというシーンも。

また、同じディスクを集めるとレベルアップさせることができ、それによって攻撃力や上昇したり、クールタイムが短縮されたりします。低レアディスクの方が使いまわしが良いだけでなく、強化もしやすいのです。


実は、キッカーはそれぞれ「ディスク特性」を持っており、ディスクのタイプによって発動速度が変わります。キッカーの持つ各種スキルやアビリティも含めて照らし合わせて、最適なディスクの組み合わせを模索していきましょう。


MOBAというジャンルには、(一概にそうとは言えないものの)少々とっつきにくいという印象を持っている方もいるのではないでしょうか。しかし、この『Kick-Flight』はスマートフォンでMOBAをかなりカジュアルに楽しめるように作られており、MOBAに興味があったという人にはぴったりの作品です。

それでいて、キッカーの個性やディスクの組み合わせ、異なるマップやルールにおける立ち回りの仕方など、やり込めるポイントもしっかり用意されています。空を自在に飛び回る快感とともに、チームで戦う楽しさも堪能してみてはいかがでしょうか。
《ばかいぬ》
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