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美麗グラフィックが注目の新作『TERBIS』は、バニーガール盗賊や剛腕ピッチャーが登場する転生RPG!【CBTプレイレポ】

美麗アニメが魅力の新作RPG『TERBIS』ベータ版のプレイレポをお届け!

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美麗グラフィックが注目の新作『TERBIS』は、バニーガール盗賊や剛腕ピッチャーが登場する転生RPG!【CBTプレイレポ】
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WEBZENが手掛ける美麗アニメーションが特徴的な新作RPG『TERBIS』。公式SNSにて投稿されたアニメ調のPVや美麗イラスト、声優・水瀬いのりさんの起用などが発表され注目されるも、これまでゲーム内容が全く明かされなかったタイトルです。

そんな本作ですが、遂にクローズドベータテストが2025年6月10日(火)~6月16日(月)の期間で開催。本稿では、ベータテスト版を遊んだ感想をお伝えしつつ、気になるゲームの魅力やシステムを紹介していきます!

※本記事の内容は、クローズドβテストのものです。そのため、正式リリース後と内容が異なる場合があります。

◆フルボイス・アニメカットが際立つ王道異世界転生ファンタジー

本作の舞台は「マテル」というエネルギーに満ちた美しい世界・テルビス。ゲームは主人公が「具現者」としてテルビスに異世界転生する場面からスタートします。

この世界にはマテルを宿したルーチェという物がいたるところに姿を変え存在。中でも4大ルーチェと呼ばれるものは魔獣から人々を守る役割を担っています。

しかし、ある日ルーチェが暴走し、ルーチェを狙う輩も現れた影響で世界は混乱。主人公はそんな世界を救うため旅に出るというのが物語の大筋です。

ストーリー的には王道の異世界転生ファンタジーといった印象。ベータテストでは1章のチャプター4までストーリーを楽しめたのですが、フルボイスのストーリーに加え、圧巻グラフィックのアニメカットもあるなど、演出へのこだわりを感じる内容でした。

アーカイブ機能もあり、すべての話が演出ありで読み返せるため、内容の理解に困ることもありません。

基本は序盤で出会う4人のキャラに主人公を足した5人パーティで物語が進行していきます。なお、彼らは仲間としても使え、全員SSRと強さも申し分なし。ガチャで排出される最高ランクがSSRなので、序盤から4人も使えるのは嬉しいですね。

◆剛腕ピッチャーも登場。ジャンル広めな美麗キャラクターたち

騎士や魔法使いなどのオーソドックスな世界観のキャラから剛腕ピッチャー、バニー衣装の盗賊など、幅広めなキャラたちが美麗なビジュアルで登場。ガチャを引くことで入手でき、男女比は女性が8割といったところ。

全キャラボイス付きに加え、詳しいプロフィールや出自などの背景、特定のキャラを揃えると特殊な物語が見られたりと、イラストも相まって推しを作るのには困らなそうです。最初の10連ガチャのみ何回でも引き直しできるため、リセマラも手間がかかりません。

筆者はゴーレムヤキュー団所属の169.3キロの球を放る剛腕ピッチャー「シュベラー」がお気に入り。肩書が面白すぎる。

各キャラの関係図をプロフィールで閲覧できるのですが、これがまた面白い。各キャラのクスッと笑えるつながりが見られるほか、友好関係を築いているキャラ同士でパーティを組むとステータスが上昇したりと、戦闘が有利に働くこともあります。

「ドロシーのオーブをボールみたいに投げようとした以来、顔を合わせても挨拶をしないほど関係がこじれてしまった」

ちなみに、入手したキャラは5人までホーム画面に並べることが可能。大きさをいじれたり、デコレーションできたり、アニメーションあり・なしを選べたりと、なかなかに自由度が高いです。

◆スキルを繋げる「チェイン」が爽快なリアルタイムRPG

本作の戦闘システムは、最大5人のパーティで陣形を組みバトルに挑んでいくリアルタイムRPG。

オートで攻撃してくれる通常攻撃に加え、時間経過などでゲージが溜まると発動可能な2種のスキルを駆使して敵を倒していきます。また、SSR以上のキャラが持っているスペシャルスキルを使うと特殊な演出が発生。強力な効果も相まって“奥義”感がカッコいいです。

スキルは、敵の状態異常などの特定の場面で追加ダメージや更なる状態異常などの追加効果が発生する「チェイン」を持っているものがあります。そのチェインをどんどん繋げていく気持ちよさが本作のバトルの楽しいところ。

パーティで合計10個のスキルを、チェインのことまで考えて使うとなると操作が忙しくなりそうですが、バトルはオート戦闘機能を完備。バトル中にボタン1つで切り替えることが可能なうえ、しっかりとチェインが繋がるように自動でスキルを撃ってくれます。

正直、オート機能が便利すぎるので、基本はオートをオンにしてプレイしていました。スキルの順番が命取りになりそうな高難易度のステージだけは、最初に手動でバフスキルだけ撃って後はオートで、というプレイが必要になったことも。戦闘を楽しむというより、パーティ編成時に考えた動きをオートで眺めて自己満足に浸るという楽しみ方も出来そう。

戦闘の前にはキャラたちを前列、中列、後列に合計5人まで配置してパーティを組んでいきます。各列に何人いるかによって陣形が変わり、陣形によって得られる効果も変化。

主にタンク、アタッカー、サポーター、ヒーラーといったキャラのロールや属性、スキルチェインの相性、敵との相性などを見て、最適な編成を考えていきます。考えることが多いかもしれませんが、戦闘の前に敵の情報を見られたり、おすすめチェインスキル表や自動編成機能もあったりと、編成を考える手助けも充実。

筆者は特にチェインを軸にキャラの相性やパーティ全体のスキルの流れを考えていく過程が楽しかったです。

そんなチェインですが、ざっくりと1.敵を状態異常にするキャラと、2.その状態異常に反応するチェインスキルを持っているキャラの2キャラが編成時に必要。しかし今回のベータテスト段階では1のキャラ、言わばチェインの起動役ともなるキャラが少なかったように感じます。「起動役がいればもっと輝けるのに…!」というキャラもいてジレンマを抱えたりもしたのですが、ここはリリース後に期待です。

◆豊富すぎる育成コンテンツ

キャラクターレベルやスキルレベル、ランクアップなどの個人の育成に加え、属性強化、陣形強化、ロール強化など全体的な底上げをする育成要素や、装備といった要素もあり、すぐには覚えられないほどに育成コンテンツは豊富でした。

育成には専用の素材が必要であり、それを収集するためのステージも細分化されています。ステージに潜るにもアイテムが必要なので、限界まで育成するには時間がかかりそう。

しかし、各ステージを☆3評価でクリアすると、それ以降はそのステージのバトルをスキップして報酬だけを受け取ることが可能になります。周回の必要が無いというのは楽で良いですね。


紹介したもの以外にも、PvPやレイドバトル、イラスト・BGM図鑑など、6日間のベータ期間では遊びきれないほどにコンテンツは多彩です。フレンドのキャラを借りて任務に送りこんだり、プレイヤー同士でギルドを組めたりと、ユーザー同士で繋がれるコンテンツももちろんあります。

そんな豊富なコンテンツを美麗イラストや美しい演出で彩ったのが『TERBIS』というゲームでした。ベータテスト前からなにかと注目されてきた本作。正式リリースに向けてどのような動きがあるのか、期待して待ちましょう!


《平田特異点》
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