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Nintendo Laboを先駆けてると話題沸騰中?の『HANDY麻雀』で遊んでみた【プレイレポ】

ネットなどでは「これが本当のニンテンドーラボ……!」などとも騒がれている『HANDY麻雀(ハンディ麻雀)』を編集部が実際にプレイ。即席の仕切りを使って、ちゃんと対局ができるのか検証してみました。

任天堂 Nintendo Switch
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ダンボール製の工作キットとニンテンドースイッチを組み合わせて、子どもたちに全く新しいクリエイティブな遊び体験を提供する『Nintendo Labo』。


4月20日の発売を告知されてから、国内のとあるダンボールメーカーの株が急上昇したとか。とにかくすごく注目されていますよね。

そして3月8日。そのニンテンドーラボに先んじるように配信された“とあるゲーム”に、編集部は度肝を抜かされました。まさしく“ゲーム”と“工作”の融合。そのゲームの名前とは……、


ニンテンドースイッチ用ゲーム『HANDY麻雀』!!!!

我々編集部がこのゲームの何に心を打たれたのか、それは以下の画像を見てもらうのが手っ取り早いでしょう。


「自分の手牌を隠すことができれば1台で2人対局ができます」
「隠せるモノは自分で工夫して作ってみましょう!」

公式HPの文言にすべてが集約されています。なんとこのゲーム、シングルプレイのほかに2P対局プレイができるのですが、二人で遊ぶには仕切りになるものを自作せねばならないのです!

携帯アプリの頃からオンライン設備の整ったゲームが数多くある麻雀。そんなジャンルに対し、漢気溢れるアナログシステムで挑んでいく味わい深さたるや……すっかり骨抜きにされてしまった編集部は……、


早速、ダウンロードしました。
金額は500円。ワンコインとはいえ、これが安いのかどうかは判断が難しいところ。


もちろん、ダンボールも調達。公式HPにてツイタテペーパーなるもののデータが配布されていますが、やっぱり一から作らないと!


ということで、すぐさま工作に取り掛かります。


ニンテンドースイッチの寸法を測り……。


小さな溝を作って微調整すると……、


やっとこさ完成!(所要時間5分)
結構スッポリとハマってくれてなかなかテンションが上がります!


ちなみにゲームを起動するとこんな感じ。


当然ですが、2Pプレイは何も二人だけで麻雀するわけではありません。プレイヤー×2、CPU×2の4人打ちとなります。ちなみにCPUの性格は細かく変更することが可能!


用語集をはじめルールブック的な要素も盛り込まれています。あえて仕切りを外し、実際にプレイしながら細かく遊び方を教えたり……なんてこともできますし、麻雀初心者にはなかなか良いシステムなのかもしれません。

■仁義なき対局が……いま始まる!!



遊んでみなきゃ始まらない!と早速テーブルモードでプレイしてみることに。参戦したのはそれなりに暇をしていた編集部員二人。


対局開始から一言も発さない二人。仕切りを気にしないで、集中してプレイできているようです。もっとそれを仕事に生かせよ。












感想:問題なく遊べる。

ダンボールのフラップ部分だけで作った即席の仕切りでしたが、特に事故が起こることなく、相手の画面がチラッとでも見えることもありません。普通に座ってプレイすれば。

スイッチを二分割しているので画面は小さめですが、操作感に関して特に気になる点はありませんでした。

ただ打牌時に制限時間が設けられておらず、好きなだけ長考できてしまうのは少々もったいないところ。麻雀のスピード感・緊張感が好きな方は不満に感じるかもしれません。といっても必要以上の長考する可能性があるのは、目の前にいる対戦相手だけなのですが……。


テレビでの画面分割プレイもレッツプレイ!
こちらも問題なく対局を心ぴょんぴょん楽しめた……と思いきや、



(やはり国士狙いか……)


……と、テレビでプレイする場合は、仕切りによっては簡単にカンニングできてしまうのでご注意を。
いや、カンニングできるということが謎の駆け引きを生むかもしれません……!

アイ・ティー・エルが開発を手掛ける『HANDY麻雀』。「気軽に購入して手軽に遊べる」をコンセプトにしたこのゲームは、ニンテンドースイッチにて現在有料配信中です。一周回って逆に新しい麻雀をプレイしたい方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
《編集部》
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