人生にゲームをプラスするメディア

TIME誌が2017年のガジェットTOP10発表、Switchが1位にミニスーファミ、Xbox One Xも

アメリカのニュース誌TIMEは11月20日に、2017年のガジェットTOP10を発表しました。8位にXbox One X、6位にニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン、そして1位にNintendo Switchがランクインする、今年のコンシューマゲーム機の注目度の高さを示す結果となりました。

任天堂 Nintendo Switch
TIME誌が2017年のガジェットTOP10発表、Switchが1位にミニスーファミ、Xbox One Xも
  • TIME誌が2017年のガジェットTOP10発表、Switchが1位にミニスーファミ、Xbox One Xも
アメリカのニュース誌TIMEは11月20日に、2017年のガジェットTOP10を発表しました。8位にXbox One X、6位にニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン、そして1位にNintendo Switchがランクインする、今年のコンシューマゲーム機の注目度の高さを示す結果となりました。

ガジェット、つまりは小型の電子機器類の分野で、今年特に目立っていたのは、Amazon Echoなどの音声操作デバイス、最新のスマートフォン、そしてコンシューマゲーム機の3つの分野とのこと。

その中で、まずは8位にランクインしたのがXbox One Xです。「6テラフロップスの性能とネイティブ4Kの高画質のゲーミングサポートを、ハイエンドゲーミングPCよりも安く味わいたいプレイヤーに最適なコンソール」だと述べられています。

続いて、6位には、ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンがランクイン。「ゲーム機本体からコントローラーの持ち心地まで、すべてが1990年代を思い起こさせてくれる」と述べられています。

そして、Apple iPhone Xなどの並み居る強豪を抑えてトップを飾ったのが、Nintendo Switchです。「プレイヤーはこれまで、テレビの前でゲームをするか、屋外で小さな画面でプレイするか、選択する必要があった。Nintendo Switchは、真に屋内外でプレイを楽しめるよう設計された初のコンソールだ」「『スーパーマリオ オデッセイ』や『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』といった傑出した作品の数々を、「いつでも、どこでも」楽しめることが、Switchを真の成功へと導く」と述べられています。やはり据え置きゲーム機でありながら持ち歩きも出来るという、新たなプレイスタイルを可能としたことが評価されているようです。

日本ではどのハードも、売り切れ続出でなかなか手に入らない状態にあったのは記憶に新しいかと思います。それは勿論ゲーム機自体の人気もありますが、ここしばらく家庭用ゲーム機市場が下火気味で、メーカーが強気に初期の生産を行えていなかったことも原因かと思います。この1年で大きく盛り返した市場、その勢いで来年以降もますます盛り上がってくれることを期待しましょう。
《》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 任天堂なのにセクシーなゲームキャラ10選

    任天堂なのにセクシーなゲームキャラ10選

  2. 『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選

    『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選

  3. 任天堂のゲームのトラウマ10選 ─ 思い出すだけで恐怖が蘇る!?

    任天堂のゲームのトラウマ10選 ─ 思い出すだけで恐怖が蘇る!?

  4. 『MOTHER2』一度でいいから食べてみたい作中の料理10選

  5. 『あつまれ どうぶつの森』流れ星には秘密がいっぱい!星にまつわるエピソードを話すフーコや、ちょっとロマンチックな住人たちに注目

  6. 『ポケモン スカーレット・バイオレット』ではメガシンカが「テラスタル」として実装!? 全ポケモンが使えるタイプ強化+個体によってタイプが変わる“めざパ”的な側面も

  7. 『ポケモンレンジャー バトナージ』の「スペシャルミッション」と「エクストラミッション」が12月1日から再配信に

  8. 『ポケモンユナイト』に参戦してほしいポケモンといえば?2位はギャラドス、1位は…【アンケ結果発表】

  9. 『モンハンライズ』ナルガクルガはやっぱり猫だった…開発秘話で“モンスターたちのモチーフ妖怪”が紹介!

  10. 『ポケモン ソード・シールド』RTAは序盤からスイクン(Lv.75)が大暴れ!? ウールーを使うライバルも涙目

アクセスランキングをもっと見る