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【特集】『星のカービィ』25年間の歴代ゲームまとめ ─ 関連作品は30種近くになるほどのビッグタイトルに

今回の特集では、『星のカービィ』シリーズが歩んだ25年間を関連ゲームタイトルから見ていきます。

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◆2005年


■『タッチ!カービィ』(2005年3月24日)


2005年にはニンテンドーDSでもカービィのゲームが登場します。『タッチ!カービィ』は、タッチペンでラインを描いて、転がるカービィを誘導していくペンアクションゲーム。転がるボールのカービィもいよいよ新たなジャンルに挑戦していきます。

タッチしてラインを描いて間接的にカービィを操作するということもあり、本作はかなり新鮮に感じられたものです。後には『タッチ!カービィ スーパーレインボー』という作品が登場しています。

◆2006年


■『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』(2006年11月2日)


一方、オーソドックスな2Dアクションのカービィとなるのが『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』。本作のカービィは、盗賊のドロッチェ団とお宝の争奪戦を繰り広げることになります。なお、本作は探索型ではなくふつうのステージ選択式のゲームです。

タッチペンでコピー能力を混ぜることができたり、「アイスソード」「サンダーボム」といったミックスできるコピー能力が印象的な一作です。しかし個人的には、オープニングでケーキを盗まれたカービィが「デデデのしわざに違いない」と断定してしまうあたりが強く記憶に残っています。

◆2008年


■『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』(2008年11月6日)


2002年には『夢の泉の物語』がリメイクされましたが、その6年後には『スーパーデラックス』がリメイク、ニンテンドーDSで『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』が発売されました。原作にさらなるモードが追加され、10種類以上のゲームがオムニバス形式でプレイできます。

メタナイトで本作を遊べる「メタナイトでゴーDX」や、ヘルパーでボスたちと戦う「ヘルパーマスターへの道」などが追加されたのも嬉しいのですが、何より「真格闘王への道」が豪華でした。ここで登場した謎の戦士「ギャラクティックナイト」はかなりインパクトがあり、今後の作品にもたびたび登場します。

◆2010年


■『毛糸のカービィ』(2010年10月14日)


カービィの冒険はWiiでも繰り広げられます。『毛糸のカービィ』では、毛糸の世界に吸い込まれてしまったカービィが、フラッフ王子と一緒に「アミーボ・アモーレ」を倒す冒険へと旅立っていきます。毛糸の世界というだけあって、カービィをはじめ世界を構成するものはすべて手芸用品に。どの世界も温かみがあってほのぼのとさせられます。

本作の難易度はすごく低く、基本的にはのんびり景色を楽しむゲームですが、収集要素をすべて集めようとするとなかなか手強くなってきます。また、好きなように家具を配置して部屋づくりを楽しめる模様替えシステムなども収録されています。

◆2011年


■『あつめて!カービィ』(2011年8月4日)


ステージをクリアする際などにカービィはなぜか突然増えてダンスしますが、それでもニンテンドーDSで発売された『あつめて!カービィ』ほど無尽蔵には増えたりはしないでしょう。本作は10人に増えてしまったカービィを操作し、協力しあいながら冒険を進めていく群体アクションゲームです。

複数のカービィを積み上げて遊ぶ「星のカービィ つむつむ」という玩具が出ていますが、まさしくそんなワイワイ感が楽しい本作。RPGのようなサブゲーム「カービィマスター」なども印象深いものでした。

■『星のカービィ Wii』(2011年10月27日)


ここまでしばらく、外伝やスピンオフ的でない据置機向けの『星のカービィ』シリーズは出ていませんでした(2000年『星のカービィ64』以来)。そんな状況を打破することになったのがWii向けソフト『星のカービィ Wii』。ひとつの本体で4人協力プレイできるシステムや、圧倒的に強力なスーパー能力も大きな特徴です。

いつでもゲームに参加できるシステムが採用されているため、みんなで騒ぎながら遊ぶには実にもってこいな一作です。また、この作品に出てくる「マホロア」は今後もいろいろなところにも出演する憎めないキャラクターになっています。
《すしし》
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