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【特集】みんなそれぞれのポケモンの思い出(3)「とっくにクリアしちゃってるよ!」

当時、ゲーム雑誌「ファミマガ」で見た初報は、それほど大きな記事ではなかったと思います。

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当時、ゲーム雑誌「ファミマガ」で見た初報は、それほど大きな記事ではなかったと思います。

それまで『テトリス』のようなゲームを2人プレイする“対戦用”として認識していたゲームボーイの「通信ケーブル」を使うこのゲーム。育てたポケモン同士をケーブルを介して友達と交換できる…!出てくるポケモンが少し違う2つのバージョンが同時発売…!なんて画期的なRPGなんだ!

中学生だった自分は、発売日に『ポケットモンスター 赤』を買いました。最初の1匹はどうやらパッケージの赤いドラゴンに成長しそうなヒトカゲにしよう。くさむらから飛び出してきたポケモンをモンスターボールでつかまえ、どんどん増える手持ちのポケモンたち。


筆者が相棒に選んだヒトカゲ


序盤はタケシとカスミにヒトカゲが大苦戦。しかし、それなりにRPGをプレイしてきた経験で、レベル上げや使用ポケモン選びでなんとか乗り切り、以降調子を上げてどんどん物語を進めていきます。

そしてリザードンと共にカントー地方のチャンピオンになった頃、ふと気付きました。周りの友達が誰も『ポケモン』をやっていないことに!こんなに面白いのになぜ!?

…それから1年以上経った頃。アニメなどの影響でクラスの友達の間で空前のポケモンブームがやってきました。

「津久井くん、ゲーム好きなのにポケモンやってないの?」
「とっくにクリアしちゃってるよ!」

相棒リザードンを再び率いて、初心者の友達らを対戦で圧倒しまくったのは言うまでもなく…(反省)。
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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