2012年末、Steam Greenlightにライセンスのラの字も感じられないどう見ても漫画「ワンピース」なゲーム『Pockie Pirates』が登場し一部のSteamユーザー達に苦い笑いを提供しましたが、新たにGreenlightへと権利的にギリギリなブッチギリに強い奴らを集めた格闘ゲーム『Sekai Legends 2 Online』が登録されました。
37人のアニメキャラクターが総登場するという2Dアニメ格闘ゲーム『Sekai Legends 2 Online』は、残念なことに無料の同人ゲームではなくデモまでが用意された有料タイトルとなっており、Hamachiを経由したオンラインマルチプレイヤーにも対応。『Mugen』感溢れるゲームシステム、どこかで聞いたことのあるボイスやショットを満載している点が特徴で、小学館、講談社、集英社、TYPE-MOONなど強敵たちに裸の身を投げ出して喧嘩を売っていくスタイルがいっそ清々しい空気感を生み出しています。
この時点でギリギリというかどう見てもアウトだろと断言されそうな『Sekai Legends 2 Online』ですが、プロモーション映像とオープニングシネマシーンにてまるでプロが描いたようなアニメーションを使用するという数え役満を決めており、近日中にもSteam Greenlightから削除されることとなりそうです。
なおSteam Greenlightでは過去にイタズラの投稿などが多数行われた経緯を経て、ゲームを登録するには100ドル(およそ1万円)が必要となることがValveによって決められています。
編集部おすすめの記事
特集
PCゲーム アクセスランキング
-
『Apex』殺伐とした戦場に一輪の花!原宿系女子のマストスキン“ゆめかわワットソン”を紹介!
-
『Apex』最強のレティクルカラーは一体どれ?有名プレイヤーの“推し配色”でエイム力アップ!
-
『Apex』キーマウ勢必見!海外プロも愛用するリコイル制御術「ジッターエイム」とは
-
単眼少女ADV『Love at First Sight』に海外ゲーマー困惑…「どうしてヒロインはサイクロプスなんだ?」
-
『FF14』ヒーラーは重荷すぎる←そう思っている人集合! コレだけ抑えておけば“なんとかなる”7つのポイント
-
Steam版から『モンハンライズ』を始めるハンター、必見!「翔蟲アクション」で世界を縦横無尽に駆け巡れ
-
『Apex』あるある10連発! ジャンプマスターの譲渡、うかつに敵のポータルに入ってピンチなど
-
Googleにかわいい黒猫のハロウィンミニゲームが登場!シンプルながらやりこみがいあり
-
“患者の精神世界”に入り“精神的な障害”を追体験するホラーゲーム『Nevermind』が日本語に対応
-
『Apex Legends』射撃訓練場での1vs1が復活!ダウン可能になり、確殺してもその場で装備を維持したままリスポーンする仕様にサイレントアプデ