『スターフォックス』は1993年にスーパーファミコンで発売された3Dシューティング。2作目は『スターフォックス64』としてNINTENDO64に移行しましたが、これに先だって幻のスーパーファミコン版『スターフォックス2』が存在していたことが知られています。
開発を担当したQ-GamesのDylan Cuthbert氏によれば、『スターフォックス2』は完全に完成していたとのことです。
幻のゲームとなった理由はNINTENDO64の発売が迫っていたことであり、発売中止の指示は宮本茂氏によってなされたそうです。
「ミヤモトさんは、スーパーファミコンと新しく素晴らしい64ビットシステムの間に3Dゲームを出すことをきっぱり止めると決めた。振り返ってみれば『スターフォックス2』をリリースすることはできたかも知れない。NINTENDO64が出る前に1年半もあったんだから。後からではなんとでもいえるけどね」
「『スターフォックス64』は『スターフォックス2』のために考案したが果たせなかったアイデアを組み込み、このジャンルを前進させたと思う。『スターフォックス2』は本当に異なった形のゲームプレイだったんだ」
発売直前のゲームに大改修を加える宮本氏の強権発動は「ちゃぶ台返し」と恐れられていますが、関係者からの証言は貴重なもの。ゲームソフト単体の出来映えを修正するだけでなく、ハードウェア戦略の視点から行われることが今回分かりました。未だに続編が出ないシリーズはこうした形で止められているのかも知れません。
Cuthbert氏の発言からすると『スターフォックス2』のエッセンスは『スターフォックス64』に受け継がれているようで、今は幻となったゲームの冥福を祈るばかりです。
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