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『デビル メイ クライ 4』の世界が新世代機ユーザーを心酔させる!〜小林裕幸プロデューサーが独特の世界観を徹底的に語り尽くす〜

今回の「今どきゲーム事情」では約1年ぶりに、欧米でも人気の高い日本のゲームタイトルをフィーチャーします。それは『デビル メイ クライ』シリーズの最新作、『デビル メイ クライ 4』!!

ソニー PS3
© CAPCOM CO., LTD. 2008 ALL RIGHTS RESERVED.
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中村:小林プロデューサーが、現在プレイしているゲームはどの作品ですか?

小林:最近携帯ゲームしか遊んでいないんですよ。『BASARA』と『デビル』漬けですので、携帯は移動時とかも含め、PSPのほうが多いですが、『メタルギア ソリッド ポータブル オプス』や『ガンダム バトルクロニクル』はやってますね。あと、RPGはふだん絶対買わないんですけど、PSPソフトでもらったものをすこし遊んだりしていますね。DSは、海外出張のときに買った『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』を少しやっています。

中村:スバリ!小林プロデューサーの“Game of the Year 2007”は?

小林:『Newスーパーマリオブラザーズ』ですね! 2007年に自分の作品以外だったらあれがサイコーに感激したゲームです。『スーパーマリオ』シリーズはしばらく離れていたんですが、これもDS用ゲームなので、海外出張のときにやっていたんです。『スーパーマリオ』としてしっかり王道の部分を残しながら新しいので、進化する部分は進化していて、巨大マリオになったり、難しくても何回もトライするんですけど、そこがまた面白かったです。『デビル4』はそれに近いと思っていますけどね。見た目も当然新しくなっているんですけど、いい意味で昔の雰囲気が残っているという…。『Newスーパーマリオブラザーズ』はぜひ、DSで続編を作ってほしいですね。

中村:現在もっとも注目しているゲームはどのタイトルでしょうか?

小林:『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』ですね。それ以外はないです。

中村:今後、どのような作品をプロデュースしていきたいのでしょうか? ご自身の展望について教えてください。

小林:やっぱり、新しいことにはチャレンジしてみたいので、プラットフォームを含め、いろんなことをやってみたいと思っていますね。『戦国BASARAX(クロス)』で初めてアーケードをやっているんですけど、やる前とやってみての感覚は違っているので、アーケードというプラットフォームでも新しいことを何かやってみたいな、と。2D格闘という王道のジャンルをやっているんですけど、違ったジャンルをやってみたいと思っています。

中村:ありがとうございました!



カプコン・小林裕幸プロデューサー※クリックで拡大画面を表示





これまで、『デッドライジング』や、『ロスト プラネット エクストリーム コンディション』で新世代機時代のグラフィックパワーを実感させてくれたカプコンですが、『デビル4』で更に新世代機の凄さをユーザーに見せつけてくれそうです。そのような意味でも、『デビル』世界の新展開を楽しむという意味でも、1月31日が楽しみですね。
《中村彰憲》
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