人生にゲームをプラスするメディア

『デビル メイ クライ 4』の世界が新世代機ユーザーを心酔させる!〜小林裕幸プロデューサーが独特の世界観を徹底的に語り尽くす〜

今回の「今どきゲーム事情」では約1年ぶりに、欧米でも人気の高い日本のゲームタイトルをフィーチャーします。それは『デビル メイ クライ』シリーズの最新作、『デビル メイ クライ 4』!!

ソニー PS3
© CAPCOM CO., LTD. 2008 ALL RIGHTS RESERVED.
  • © CAPCOM CO., LTD. 2008 ALL RIGHTS RESERVED.
  • © CAPCOM CO., LTD. 2008 ALL RIGHTS RESERVED.
  • © CAPCOM CO., LTD. 2008 ALL RIGHTS RESERVED.
  • © CAPCOM CO., LTD. 2008 ALL RIGHTS RESERVED.
  • © CAPCOM CO., LTD. 2008 ALL RIGHTS RESERVED.
  • © CAPCOM CO., LTD. 2008 ALL RIGHTS RESERVED.


中村:ついに『デビル メイ クライ 4』(以下、『デビル4』)が1月31日に日本発売となりますが、心境はいかがですか?

小林裕幸プロデューサー(以下、小林):いやもう、最後のラストスパートと共に盛り上がりを作っている状況で、最近はL'Arc-en-Ciel完全書き下ろしのテーマソングPV、E3やTGSのトレイラーに続き、ファイナルトレイラーを年末に出しましたからね。今回のトレイラーでは、かなりクライマックスのシーンを出しているので。後半に出現する、超巨大な敵“白銀の巨人”やダンテの新武器である、“パンドラ”というトランクが変形して武器になる情報もすでに出しましたが、これからもさらに出していきます。今回、シリーズとは言っても結構新作の勢いっていうのがあるんです。

中村:なるほど。具体的には?

小林:まず、主人公を「ネロ」という若者にして、戦いの舞台を「城塞都市フォルトゥナ」とし、ステージも新しくしました。ダンテは半人半魔ですが、ネロは右腕が悪魔となった人間。アクションも、さまざまなものを紹介できるということもあります。いろんなものを見せないと、「また、いつもの銃と剣のアクションゲームでしょ」と思われてしまいますからね。「『デビル4』はこれだ!」というのを出していきたいというのもあります。悪魔も大きい! とどめは“白銀の巨人”ですが、それ以外にも“ベリアル”や“エキドナ”といった自分より大きい敵が続々登場します。


超巨大な敵“白銀の巨人”※クリックで拡大画面を表示


中村:新世代機ということでこだわった表現などは?

小林:いままでPS2というハードだったので、屋内が多かったんです。屋外でも暗い雰囲気だったのですが、今回はすごく広いフィールドで、明るい昼間の中でのバトルという、いままで見たことがないものになっています。フィールドも港町の雰囲気であったり、雪山であったり、ジャングルであったりなど、『デビル』では見たことがない背景を入れているのは、新しいと思いますね。

中村:最近海外では、FPSや、フリースタイルのジャンルが増えましたが、その点を意識したことは?

小林:僕が担当しているからなのか、「4」つながりだから聞かれているのかわかりませんが、今回も完全に作り変えるのかどうかについては、よく聞かれる質問です。この『デビル4』では、『バイオハザード4』のときのような変更をしようとは思っていません。たくさんの要素に変更は加えましたが、あくまでも『デビル』シリーズの延長線上の中に、いままでにやっていないアクションだったりステージだったり、主人公だったりが入ってきているんだと考えています。

たしかに今の流行りでいけば、FPSや自由度があるフィールドだったりすると話題になりますが、その点から見ると『デビル4』はミッションが基本になっていて、ある程度の自由度はあっても基本は謎を解いて最後に進むという意味では、これまでと変わらない造りになっています。古くていい部分と、新しい次世代っぽい雰囲気が融合している作品だとは思いますね。いい意味で王道のゲームスタイル。『デビル』の4作目をやるときにそこを大きく変えてしまうと、やはり時間がかかってしまう。また、ゲームとしてまったく新しいものとなると、プラットフォームも新しい、ゲームとしても新しい、と新しい要素が二重になってしまうんですよ。

■ネロ誕生秘話〜徹底的にこだわって生まれた、温故知新のヒーロー像

《中村彰憲》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 『FF7 リメイク』のモブや広告から見えてくるミッドガルの恐るべき社会状況と文化─本当にプレート上層は裕福で幸せなのか【特集】

    『FF7 リメイク』のモブや広告から見えてくるミッドガルの恐るべき社会状況と文化─本当にプレート上層は裕福で幸せなのか【特集】

  2. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

    『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  3. 『原神』魈のキャラエピから見える“夜叉たち”の悲劇―世界任務「夜叉の願い」が理解できて面白い!

    『原神』魈のキャラエピから見える“夜叉たち”の悲劇―世界任務「夜叉の願い」が理解できて面白い!

  4. 『バイオハザード ヴィレッジ』の隠し武器はトンデモだらけ!これらヤバい武器の魅力を語らせてくれ【ネタバレ注意】【UPDATE】

  5. 『ひぐらしのなく頃に粋』は、ラノベ約30冊分のテキストと全キャラフルボイスで送る完全版

  6. 『モンハン:ワールド』モンスターの寝顔10選―意外とカワイイ…かも?

  7. 『仁王2』完成発表会に竹中直人さん、波留さんが登壇─「自分の顔が大嫌い」「ゲームは日課です」など、撮影時のエピソードや本作への思いを語った

  8. 『バイオハザード ヴィレッジ』ドミトレスク城をスキップできる裏技が発見される!壁の外側から婦人の観察も可能…【ネタバレ注意】

  9. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

  10. 『Ghost of Tsushima』冥人奇譚で“境井仁の凄さ”を痛感した話―最強の冥人は間違いなくこの男

アクセスランキングをもっと見る