任天堂は2005年7月28日に4月1日〜6月31日の2005年度3月期第1四半期の業績を発表しました。
それによれば売上高706億8400万円、営業利益37億5400万円、経常利益213億8600万円、純利益は141億1500万円でした。第1四半期は基本的に需要の少ない時期であること、販売の中心がハードであったこと、研究開発費が増加したことなどから本業のもうけを示す営業利益は低い水準に留まりました。
セグメント別の売上高ではハードが358億8800万円、ソフトが343億2100万円、トランプ・カルタなどが4億7400万円でした。
販売数量ではGBA(含SP)のハードが98万台、ソフトが1167万本、ニンテンドーDSのハードが138万台、ソフトが532万本、ゲームキューブのハードが26万台、ソフトが431万本でした。DSのハードは累計で665万台となり、ソフトは1582万本となりました。
尚、通期の業績予想に変更はありません。気になる所では連結対象に一社追加されたようですが、何かありましたっけ?
《土本学》
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