任天堂が8月19日に公開し「カービィのエアライダー Direct」では、11月30日に発売する『カービィのエアライダー』の初となるゲームプレイ映像が公開されました。その中で、使用されているSE(効果音)が『カービィのエアライド』を彷彿とさせるものであるとして話題になっています。
耳が懐かしい……
『カービィのエアライド』は、走行時の「キュルキュルキュル…」、着地時の「キュイン」、攻撃時の「バキッ」といった音など、『カービィ』らしさにいあふれるSEとなっていました。これらのSEは『エアライダー』でもほぼ同じ、あるいはよく似たものとなっており、「あの頃の楽しさを順当進化」させたような内容になっているのです。
UIのテイストなども前作を踏襲しており、Xでは世代のユーザーから「親の声より聞いた音」「脳に染み付いてた」など懐かしむ声が多くあがっており、新規プレイヤーはもちろん、当時のユーザーもしっかり満足させそうです。
なお、『エアライド』をプレイしていないと思われるユーザーからは、『スマブラ』や『新・光神話パルテナの鏡』など、過去の桜井政博氏作品を思い出す人もいる模様。聴覚だけでも作家性が出ているのは面白いポイントですね。
『カービィのエアライダー』は、ニンテンドースイッチ2向けに11月30日配信予定です。