昨年は1768小間、879タイトルといずれも過去最大規模での開催となりましたが、CESAでは今年も世界経済が停滞する中でも元気なゲームをより盛り上げるためのショーにしたいとしています。
具体的に今年は、(1)あらゆる最新・最先端情報が集結する場にする、(2)ビジネス面の充実と報道・来場・出展の国際化を進める、(3)ライトユーザー、新規ユーザーの対応強化、という3つのテーマを掲げていて、「アドバンスド モバイル&PCコーナー」の新設や欧米へのニュースリリース配信サービスの強化などを行っていくということです。
「GAMEは、元気です。」というテーマについては、ゲームを通じて世の中を少しでも明るく、楽しくしたいという思いが込められているということです。
テーマ『GAMEは、元気です。』について
自由な発想やアイデア、画期的なストーリー、斬新な表現。
創造性に満ちたゲームは人にパワーを与えてくれます。
遊ぶ人も、創る人も、みんなが夢中になれるからゲームにはいつも希望があふれています。
経済の混乱が影を落とし、世界から元気が失われつつあります。
だからこそゲームは、世の中をもっと明るく楽しくする存在でありたい――。
「東京ゲームショウ2009」は、ゲームを通じて世界を元気にしていきたいと思います。
今年は170社、1550小間を見込んでいて、来場目標は18万人となります。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
ポケモンセンター初売りレポート'07
-
『アズールレーン』ケッコンVRでフッドさんとハッピーウェディング【レポート】
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?
-
ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)
-
『Beat Saber』オンラインマルチプレイモードに『風ノ旅ビト』のようなゆるい繋がりを感じた
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
東京国際エンタテインメントマーケット2004で「むげんのチケット」配布
-
【CEDEC 2010】どうやって人を育てる? コーエーテクモの人材育成
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する