ビルを建設して様々なテナントを配置すねと、住人が集まります。そこは一つの街。彼らのテナント料や売上からビルを増築していきましょう。大きくなればそこには数千、数万の住人が集い、仕事をしたり、店舗に訪れたり、ホテルに宿泊したり。全ての住人には起床し、出社し、昼食をとり、といったパーソナリティがあり、彼らを観察して行動を把握しながら、より良い環境を整えてあげます。
ゲームでは順番にプレイすることでゲームを学べる4つのシナリオ(+α)が用意されています。
最初の「分譲マンション」ではオーソドックスな構成で、1LDKや2LDKなど住人のニーズに合わせて設置していきます。「ビジネスホテル」ではテナントの入居や拡張だけでなく、ビルのメンテナンスの重要性についても学べます。集客が大切になる「麻芝ショッピングシティ」は店舗の配置や、お客さんの導線にも配慮が必要です。そして最後「湾岸国際センタービル」ではそれまでに得た全ての知識を使って最高の称号「The Tower」を目指します。
麻芝地区のシンボルタワー「マリオタワー」を手がけるチャンスもあるようです。
操作性もニンテンドーDSの2画面は高層ビルには相性ばっちり。タッチスクリーンを使った建設(タッチ)、不審者(摘む)、エレベーターの高速移動(こすり)、火事(吹き消す)、モーニングコール(マイク)といった仕掛けも用意されています。
早期購入特典として企画とプロデュースを手がけ、ゲームクリエイターとしても名高い、齋藤由多加氏が執筆した、128ページの書籍「お父さんのためのゲーム企画講座 その1 着想編」が用意されます。これは、ゲームを企画したことのない方に向けて、アイデアを形にするコツやヒントを齋藤氏の実例を交えながら解説した貴重なものとなっています(「ハンバーガーを待つ3分間の値段―ゲームクリエーターの発想術」の続編)。
『ザ・タワーDS』は6月26日発売、価格は4800円です。
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
【特集】『スーパーマリオ オデッセイ』小ネタ12選!知ればマリオの旅がもっと楽しくなる!?
-
『スーパーマリオブラザーズ 35』全コース攻略!パワーアップ・1UP・10コインの場所やループ脱出法を動画&画像で解説
-
『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた
-
ニンテンドースイッチでプレイしたい和風ゲーム5選!天下統一・妖怪退治・借金返済と桜が散ってもゲーマーは大忙し
-
スイッチ版も配信開始された宇宙人狼『Among Us』最初に覚えたい10のコツ!
-
『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ
-
『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック
-
『あつまれ どうぶつの森』あのお願いに「ヤダ!」と答えたらどうなる?島民の質問に“否定的な回答”をぶつけてみた
-
『ポケモン』シェルダーに秘められた可能性…「設定上存在しているはず」のポケモン3選
-
SF人狼ADV『グノーシア』の「ジナ」が魅力的すぎるので話を聞いて欲しい─彼女が深刻に好きなあの人からのコメントも