人生にゲームをプラスするメディア

リメイク版『SILENT HILL 2』Wikipedia、深刻な荒らし行為により半保護モードへ

リメイク版『SILENT HILL 2』のWikipediaが荒らしに遭い、対策がとられました。

ゲーム ニュース
『SILENT HILL 2』
  • 『SILENT HILL 2』
  • 『SILENT HILL 2』
  • リメイク版『SILENT HILL 2』Wikipedia、深刻な荒らし行為により半保護モードへ

10月8日に発売予定のリメイク版『SILENT HILL 2』ですが、本作のWikipediaページが深刻な荒らし行為により半保護モードとする措置がとられました。

メディアによるレビュースコアを著しく低い数値へと書き換えるという内容で、詳しい動機は不明ながらも反ポリコレなどの作品に対する思想的な反感を原因と疑う声も寄せられています。

レビュースコア書き換えでWikiが半保護モードへ、果たしてその動機は?

今回問題となった荒らしは、各メディアによるレビュースコアを1点や0点といった低スコアに書き換えるというもの。10満点中0点など散々な数字が並ぶならIGNのみ10点中6点と比較的高めの数値なのは、何かしらの意図あってのことなのでしょうか?

現在は正しい数値となっており、軒並み満点に近い数値が並ぶ高評価でMetacriticで87点という記録を残しています。

荒らしを行った犯人の意図は現在のところ不明ですが、正式リリース前ということもありゲーム内容そのものへの反発という訳ではなさそうです。

ただ、作品の登場人物の造形や服装などの変更が反ポリコレ的思想のユーザーから反発を受けていることから、単なる愉快犯ではなく何かしらの思想が背景にあるのではと推察する声も一部ユーザーから上げられています。

オリジナル版から23年ぶりの復活で、各メディアからも好評のリメイク版『SILENT HILL 2』。なお、ページの半保護措置は10月9日12時59分までとなっていることから、荒らし行為に歯止めがかかるのかにファンからの注目が集まっています。


SILENT HILL 2(サイレントヒル2)
¥7,018
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
サイレントヒル2
¥9,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《K.K.》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム アクセスランキング

  1. 伝説の誤植「インド人を右に」はどうして生まれたのか?あるVTuberの再現投稿が「これは読み間違えるのも納得」と話題に

    伝説の誤植「インド人を右に」はどうして生まれたのか?あるVTuberの再現投稿が「これは読み間違えるのも納得」と話題に

  2. 普段国内で出現しない“激レア地域限定色違い”を狙え!「サマーコンサート」重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

    普段国内で出現しない“激レア地域限定色違い”を狙え!「サマーコンサート」重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

  3. 『崩壊:スターレイル』オンパロスは実在した…?NASAが「無限大の形をした銀河」を発見、スタレ公式も反応し話題

    『崩壊:スターレイル』オンパロスは実在した…?NASAが「無限大の形をした銀河」を発見、スタレ公式も反応し話題

  4. 「ゼルダの伝説」実写映画のキャスト解禁!ゼルダ役、リンク役が明らかに

  5. 『原神』ナド・クライのキャラクターたちがお披露目!巫女らしき恰好の「ラウマ」、イネファの設計者「アイノ」

  6. 『ポケポケ』7月30日に「トレード機能」が改修!廃止されたトレードメダルは「パック砂時計」とも交換可能に

  7. スイッチ2版『ゼルダの伝説 TotK』もセール入り!『ドラゴンボール Sparking! ZERO』や『Fate/Samurai Remnant』が2,499円など、ゲオ オンラインのゲームセールが更新

  8. もう入手した?『ポケポケ』パック砂時計が12個もらえるイベントがTwitchで開催中

  9. 『原神』Ver.5.8で「イネファ」が実装決定!初のナド・クライ出身キャラ、新しい元素反応「月感電反応」にも注目

  10. 今回はスイッチ2も対象!任天堂ナゾの新サービス「Nintendo Switch Online: Playtest Program」が再び開催

アクセスランキングをもっと見る