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北欧神話MMORPG『オーディン:ヴァルハラ・ライジング』が日本上陸!先行プレイからコスプレまで大きな熱量が感じられたメディア発表会をレポート

「MMORPGの中では確実に1位をとりたい」という意気込みまで語られる熱い発表会でした。

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北欧神話MMORPG『オーディン:ヴァルハラ・ライジング』が日本上陸!先行プレイからコスプレまで大きな熱量が感じられたメディア発表会をレポート
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カカオゲームズは4月27日、iOS/Android/PC向けMMORPG『オーディン:ヴァルハラ・ライジング』の事前登録を開始し、メディア向け発表会を開催しました。

イベントでは日本展開における意気込みにとどまらず、参加者全員による対戦プレイや本作の衣装を身にまとったコスプレイヤーまで登場。ここでは、イベントの様子をお届けしていきます。

◆CMにはオダギリジョーを起用!意気込みも語られた豪華な発表会

『オーディン:ヴァルハラ・ライジング』は韓国にて2021年にリリースされたMMORPG。App StoreとGoogle Playの両ストアで3ヶ月以上セールスランキング1位を記録し、同年度の韓国ゲーム大賞も受賞しています。

北欧神話をベースとしている作品なのですが、そのダークな世界設定はかなり本格的。オーディンやトールらも登場しつつ“かなりガチ目な北欧神話”が丁寧に描写されています。本作の特徴であるスマホゲームとは思えないほどの美麗なグラフィックと壮大なオープンワールドがゲームへの没入感を高めます。

発表会ではゲームキャスターのOooDaさんがMCとして登場。OooDaさんの進行のもと、本作におけるキーマンたちによるトークセッションが行われました。

はじめに韓国から来日したカカオゲームズ代表・チョ・ケヒョン氏とライオンハートスタジオ代表・キム・ジェヨン氏が今回の日本展開について説明。

チョ・ケヒョン氏は「日本への進出はグローバル展開の第一歩であり、これからのカカオゲームズに注目してほしい」と述べ、かつて日本でコーエーに勤めていたというのキム・ジェヨン氏は「台湾・香港での展開を軸に日本のプレイヤーへ本作を提供したい」と話しました。

続いて登壇したライオンハートスタジオの開発陣は「なぜ北欧神話をテーマにしたか」という点に言及。「既存のストーリーでは“ユーザーの選択によって変化する物語”を表現することに限界があるため、北欧神話の想像力あふれる多様なストーリーや悲劇的な物語などに着眼した」とのこと。本作では北欧神話を再解釈した『オーディン』独自のストーリーが展開されるようです。

質疑応答ではカカオゲームズジャパンによる「MMORPGの中では1位をとりたい」との言葉まで飛び出した発表会。北欧神話コスプレやトールハンマー立像が会場を彩るだけでなく、本作のCMに出演予定のオダギリジョーさんが撮影時に着用していたという「北欧神話衣装」までもが展示されていました。

◆参加者同士の“ヴァルハラ”な戦いが勃発!強い奴から倒していけ……。

トークセッションあとには、スマホ向けとしても展開されている強みを活かして試遊会も開催。30vs30となる大規模PvP「ヴァルハラ大戦」を体験することになりました。

筆者に配られたデータは前衛職の「バーサーカー」。PvPまで自由に遊ぶ時間を設けられ、オープンワールドを駆け回ることに。陽のあたる平原から薄暗い蛇の島まで、北欧神話らしい世界が印象的でした。

そして行なわれた「ヴァルハラ大戦」で筆者は早々にダウン……。バーサーカーとして、「囲まれず、一体ずつ敵を倒しつつ、仲間に癒してもらう」立ち回りができなかったのが敗因と考えます。その証拠か、両陣営の前衛は割と早めに壊滅。即席のパーティでは連携が上手くいかなかったよう。

一方、前衛が全滅したことを知った後衛職は連携を開始。集団での魔法の撃ち合いが発生。そんな中でも立ち回りの上手い方がキル数を稼いでいくなど、ダイレクトにプレイスキルが反映される内容となっていました。また、サービス開始後はトッププレイヤーへのバフなども発生するとのこと。強ければさらに強くなるシステム、しかしその一方でバフのエフェクトから「厄介な敵」であると判断され狙い撃ちに合う状況が発生しそうです。

そしてバトル同様、筆者が個人的に気になるのは『オーディン:ヴァルハラ・ライジング』のストーリー。“ガチ目な北欧神話”がどのように展開されていくのか、注目していきたい所です。


事前に想定していた以上に豪勢で度肝を抜かれた本発表会。まさしく「MMORPGの中では確実に1位をとりたい」との言葉通り、この日のために来日したカカオゲームズ代表・曹季鉉氏をはじめとした関係者たちからは、日本という市場に対して注いでいるであろう大きな熱量を感じられました。

iOS/Android/PC向けMMORPG『オーディン:ヴァルハラ・ライジング』は事前登録受付中です。

《高村 響》

多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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