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『ポケモン』イラストの正体に視聴者大荒れ!?伊東ライフ先生とお絵描きAIがタッグを組んだ結果…

信じた瞬間、裏切った――。AIイラストメーカーが巻き起こした“笑撃”の一幕をご覧あれ!

配信者 VTuber
YouTube「クイズ!描いてるポケモンは何でしょう!AIイラストから再現しました!!【ポケモン】」より
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  • 「ポケモンずかん」より

※本記事は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場する新ポケモン、および伊東ライフ先生の生配信の内容に触れています。ネタバレにご注意ください。

人気イラストレーター兼VTuberの伊東ライフ先生が2月23日、名物企画「クイズ伊東ライフ」を実施しました。AIイラストとタッグを組んで『ポケットモンスター』のお絵かきに挑戦したところ、思わぬ展開が待ち受けていたようです。

◆神絵師・お絵描きAIコンビVS視聴者

「クイズ伊東ライフ」は、ライフ先生が描いたポケモンをクイズ形式で視聴者に出題する生配信企画。今回は事前に視聴者からAI出力されたポケモンの画像を募集し、それをヒントに筆を進めていきました。

クイズ!描いてるポケモンは何でしょう!AIイラストから再現しました!!【ポケモン】 #伊東ライフ

さっそく迎えた第1問目、ライフ先生は黒い目を並べつつ「草食系ではございません。目はね、前側についてます。センターに…」と説明。さらに描き進めていくと、胴長のネズミ的な全体像が明らかになっていきます。

ちなみにこの時点で、視聴者からは「ミルホッグ」や「ブイゼル」といったコメントが寄せられていました。しかし次の瞬間、ライフ先生は「ここで終わりかと思うでしょ皆さん」と切り出し、「これね、もう1匹います」と同じ見た目のイラストを隣に並べ始めたのです。

今や1000種類を突破したポケモンですが、複数体で1匹とみなす例は多くありません。加えてネズミのようなデザインということで、チャット欄には『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』より登場した「ワッカネズミ」を連想する視聴者が続出しました。

◆“笑撃”の結末に

そしてライフ先生のイラストも完成し、いよいよ答え合わせの時間を迎えます。そこでリスナーは疑う余地がなかったせいか、胴長なデザインをイジる形で“ナッガネズミ”と大喜利テイストな回答を提出しました。

当時は、誰もが勝利を確信していたことでしょう。しかし、正解発表でライフ先生の口から「図鑑ナンバー620番、コジョンドでございます!」という、予想だにしない名前が飛び出したのです。

まさかの結果に、視聴者は「はい、炎上」「双子要素どこ?」「なんで2匹おんねん」と大荒れ。一方、何も知らないライフ先生も、「たしかに長いネズミですけど…」と困惑を隠せない様子でした。

言われてみれば、たしかにライフ先生のイラストは「コジョンド」のモチーフになったとされるオコジョとそっくりな見た目。とはいえ問題なのは、なぜ2匹になったのか…という点でしょう。その背景には、AIによる独特な解釈が関係していました。

実際にライフ先生は、ヒントに使用した画像を公開。するとそこには、道着を着た2匹の“ねずみ人間”とも言うべき生物が向かい合っていたのです。おそらくは、「コジョンド」の“かくとうタイプ”要素に引っ張られてしまったのかもしれません。

そんな事の顛末に、「これはAIが悪い」「AIからすでに間違ってる」といった声がチラホラ。なかには「戦ってるから別個体やろ!」という鋭いツッコミも寄せられてましたが、ライフ先生は「画面に映ったもの素直に描こうと思ったのよ…」と弁明していました。

ある意味、お絵描きAIの一人勝ちになった第1問目。その後も爆笑の撮れ高満載だったので、気になる人はぜひアーカイブをチェックしてみてくださいね!


《サワディ大塚》
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