
SHIBUYA TSUTAYA IP書店公式X(旧Twitter)が7月17日、「ホロナツパラダイス POP UP SHOP」に関するお詫びを投稿。一部商品で“66種類ランダム”という販売形式をとっていたことを謝罪し、販売形式を変更すると案内しました。
◆全66種類…推しを当てるのも一苦労なランダム商法
SHIBUYA TSUTAYA IP書店では8月1日より、VTuberグループ・ホロライブのグッズ販売イベント「ホロナツパラダイス POP UP SHOP」の開催を発表していました。しかし、そこで販売される一部商品において「66種類ランダム」という販売形式を取っていたところ、多くの意見・指摘が寄せられたとのこと。
これを受けて同社は「お客様に対して混乱を招いてしまったことを反省し、販売形式を変更させていただきます」と発表。ユニットや期ごとに構成された5種類のグループ(1グループ12~14種)に分けてランダム販売を行う形に変更しています。

◆戌神ころねさんも「笑顔で買ってね!とは言えない」と苦言
本件を巡っては、ホロライブ所属「戌神ころね」さんもXのサブアカウントで反応。「66種のランダムてなんやねん…なんやねん…」や「うちの会社のことだから当事者が言うのはどうなんだろうって思うけど自分が嫌なものは嫌だしころねはこれを自分のリスナーさんに笑顔で買ってね!とは言えない。頑固なころねです。でも喜んで買ってくれる人がいるのも知ってる!その人達を批判するものでもないからね!いつもみんなに感謝です」と苦言を呈していました。
販売方法の変更にあわせて、SHIBUYA TSUTAYA IP書店は「ホロライブファンコミュニティの皆様にご不安やご不快な思いをおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。今後とも、皆様にご満足いただける企画・運営を目指してまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます」と謝罪しています。