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『モンハン』『バイオハザード』シリーズが貢献!コンシューマ販売本数2,910万本で前年超え―カプコン第3四半期決算

コンシューマ作品については、通期で4,000万本の販売を計画しています。

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『モンハン』『バイオハザード』シリーズが貢献!コンシューマ販売本数2,910万本で前年超え―カプコン第3四半期決算
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カプコンは、2023年1月30日に2023年3月期第3四半期の連結業績(2022年4月1日~2022年12月31日)について発表しました。売上高は796億7,100万円(前年同期比9.6%減)、営業利益は333億3,200万円(前年同期比5.0%減)となりました。前年同期の新作大型タイトル販売による反動減で減収減益となっています。

コンシューマ向け販売作品本数は2,910万本となり、前年同期の2,580万本を上回っています。2,910万本の内訳は、海外での販売本数が2,275万本(78.2%)、国内での販売本数が635万本(21.8%)で、DL本数が2,655万本(91.2%)、パッケージが255万本(8.8%)となっています。

デジタルコンテンツ事業は、売上高612億4,200万円(前年同期比13.1%減)、営業利益346億1,900万円(同3.6%減)。2022年6月に発売した『モンスターハンターライズ:サンブレイク』(PC/ニンテンドースイッチ)が495万本を販売し業績に大きく貢献しました。なお、2023年1月18日には500万本突破も報告されています。

さらに、2021年3月に発売された『モンスターハンターライズ』も、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』とのセット版の投入や価格施策で続伸したとしています。また、『モンスターハンター:ワールド』『デビル メイ クライ 5』『バイオハザード ヴィレッジ』などのシリーズタイトルも収益を押し上げました。同社は通期で過去最高となる4,000万本の販売を計画しています。

当期の予定としては、『バイオハザード RE:4』(Steam/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox)が2023年3月24日発売、eスポーツリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」グランドファイナルが2023年1月21日開催、2022年5月から開始されたeスポーツ「CAPCOM Pro Tour 2022」の世界決勝大会が2023年2月14日(現地時間)などがあげれられています。

『バイオハザード』シリーズは1億3,500万本、『モンスターハンター』シリーズ9,000万本、『ストリートファイター』シリーズは4,900万本が累計で販売されていることも紹介されています。


《HATA》
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