ソーシャルゲーム版『アイドルマスター SideM』が2023年1月5日にサービス終了―「何かの形で残せないか」との検討も

ソーシャルゲーム版『アイドルマスター SideM』が、2023年1月5日14時にサービスを終了すると発表しました。

◆8年間に渡り続いてきた『アイドルマスター SideM』がサービス終了

8年間の長きに渡って展開し続けてきた『アイドルマスター SideM』。今後モバコインにて購入可能なゲーム内販売物や有償アプリ専用通貨の販売は、12月6日のメンテナンス後に終了となります。

またこの発表に合わせて、「アイドルマスター」シリーズのゲームを統括する三本昌史氏がコメントを発表。

「プロデューサーのみなさま、一緒に寄り添って頂いたキャストのみなさん、運営チームをはじめとする関係者への感謝の気持ちと、8年前に315プロダクションというアイドル事務所が生まれ、今日までタイトルを続けられたという誇り、そしてやはりソーシャルゲーム版が終わりを迎えてしまう寂しさが入り混じっているというのが本音です。しかし、この8年間で育てて頂いたものを糧に、前を向いて『SideM』の歴史を紡いでいきたいと思います。（一部抜粋）」と、これまでを振り返っています。

あわせてスタッフ一同からも、「盛衰の激しいソーシャルゲームの世界で、こんなにも長い間タイトルを続けることができたのはここまで支えてくださった、プロデューサーの皆様のおかげに他なりません。」と感謝のコメントが寄せられています。

なお、ソーシャルゲーム版で描いてきたストーリーを形として残せないか、検討しているとのこと。こちらについては、「決まり次第お伝えしたいと思います。」と結んでいます。