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「エレコムやろ?」と舐めてかかると痛い目を見るかも!―新作ハイクラスゲーミングキーボードとマウスを試す【TGS2022】

TGS2022にエレコムが出展。新作のハイクラス・ゲーミングデバイスシリーズ「ELECOM GAMING V custom」を発表・展示しています。

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9月15日(木)より幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ2022」会場では、PC周辺機器メーカーのエレコムが出展。最新のゲーミング向けワイヤレスマウス「VM600PE」「VM500」と、キーボード「VK300」「VK310」「VK200」「VK210」を今回のTGSに合わせて発表し、ブースでは実際に試すことができました。今回は新作デバイスの使い心地をレポートします。

ELECOM GAMING V custom」として新たに生まれたハイクラス・ゲーミングデバイスシリーズは、世界を相手に戦うプレイヤーに向けて作られたとのこと。エレコムは過去にも「ELECOM GAMIN」を発売していますが、正直に言って、eスポーツプレイヤーの間での存在感はイマイチ発揮できていないという印象を筆者は持っていました。実際にどのような製品なのかみていきましょう。

持ちやすく、軽量―ワイヤレスマウス「VM600PE」「VM500」

「VM600PE」「VM500」は、日本人の手のサイズに合わせて設計された右利き用マウス。かぶせ持ち・つかみ持ちに最適化されたフォルムが特徴です。「VM600PE」は13,980円、「VM500」は9,480円(いずれもエレコムダイレクトショップ価格)で、両者は形状・重量(約75g)、一回の充電で最大95時間駆動と、表面的なスペックはあまり変わりません。

実際に触ったみると、よく手に馴染むなという印象。筆者は普段つかみ持ちですが、クリック部のくぼみやつかんだ感触は持ちやすく、右側の形状は「Microsoft Pro IntelliMouse」のような印象です。サラサラとした手触りでクリック感もよく、高品質なマウスであると感じました。

追加ソールによって滑り心地をカスタムすることも可能。

左側にある2つのサイドボタンのほか、ホイール下部に2つのボタンがあり、これらは専用の制御ソフト「EG Tool」でカスタマイズすることができるほか、DPIのプリセットを複数登録し、背面のボタンで切り替えることが可能です。

なお2つのモデルで変わってくるのは、最大DPI26,000と12,000、最大検出加速度が50G、30G、そしてセンサーの性能などが「VM600PE」のほうが優れています。また、「VM600PE」にはソールとマウスグリップが付属。こちらは単体販売もあるとのこと。

キーボード「VK300」「VK310」「VK200」「VK210」

300シリーズにはRGBバックライトが搭載され、200シリーズとの違いはこれのみとのこと。また、番号に10が含まれるモデルはテンキーレスモデル、00はいわゆる65%キーボードと呼ばれるモデルです。これらの4つにはそれぞれに銀軸・茶軸・青軸の3つのモデルがあり、合計12種類の製品が登場しました。

特徴的なのが、キーキャップのくぼみです。それぞれのキーに小さなくぼみをつけることで指先のキーへのフィット感を実現しています。また、ゲームで多用するWASD周りをでは、スムーズに指を移動できるように配慮された形状になっています。筆者が試遊した銀軸はアクチュエーションポイントが低いため、誤った入力を防ぐために一役買ってくれている印象です。

センサーやさまざまなシチュエーションでの操作など、長い時間をかけて検証していく必要がある部分については未知数ですが、今回両者のデバイスに触れてみて最初に感じたのは「しっかりとしたゲーミングデバイスだ」というもの。制御ソフトによるカスタマイズやマウス・キーボードともにUSB Type-Cへの対応など、最近のゲーミングデバイスらしいしっかりとした機能なども見られ、エレコムがゲーミングデバイスを選ぶ際の選択肢として存在感を増していくかもしれません。

「東京ゲームショウ2022」は、9月15日~18日(一般公開は16日の14時以降・17日・18日)、幕張メッセ・国際展示場にて開催中。エレコムブースはホール7で出展されています。

《Okano@RUGs》
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