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『マスターデュエル』だけじゃない!デュエリストの魂揺さぶる『遊戯王』の名作ゲーム3選

『遊戯王』ゲームの歴史…それは数千年前にさかのぼる…(嘘)

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『マスターデュエル』だけじゃない!デュエリストの魂揺さぶる『遊戯王』の名作ゲーム3選
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オンライン上でいつでも気軽に決闘が楽しめる『遊戯王 マスターデュエル』。同作は、全デュエリストが望んでいた「遊戯王カードのデジタルでの完全再現」を成し遂げたゲームと言えるでしょう。1月27日にはモバイル版も配信され、ますます人気が加速しています。

しかし、今までにも『遊戯王』を題材としたゲームは数多く発売されていました。その中には、今プレイしても十分面白い“隠れた名作”も…。今回は、そんな『遊戯王』の名作ゲームたちを振り返っていきましょう。

遊戯王×ギャルゲー!?『遊戯王5D's タッグフォース6』

「遊戯王」のゲームを語る上で外せないのが、PSPで発売されていた『タッグフォース』シリーズ。同作の基本的なルールは遊戯王カードと同じですが、CPUとタッグを組んで戦う異色のシステムとなっています。

次のターンで使おうと思っていた罠を勝手に使われたり、相方の召喚したモンスターが邪魔で思うように展開できなかったり…。そんな駆け引きがあるからこそ、上手く連携できた時の爽快感は格別。本当に相方と心が通じたかのような錯覚に陥ってしまいます。

さらに同シリーズはADV要素も充実しており、アニメ「遊戯王」の世界でキャラクターと親交を深めることが可能。時にはプレゼントをあげてご機嫌をとるなど、その様はまさに“ギャルゲー”さながらです。

とくにナンバリング最終作『タッグフォース6』では、原作キャラとオリジナルキャラを合わせて100人以上が登場。「六武衆」を使うツンデレの女の子、ツァン・ディレなど、個性豊かなキャラが集まっていました。

神のカードを手に入れろ!『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記』

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記』は、2000年にゲームボーイカラーで発売された作品。その最大の目玉は、なんといっても“神のカード”です。

というのも同作はまるで『ポケットモンスター』のように、遊戯デッキ/城之内デッキ/海馬デッキという3つのバージョンが発売。それぞれのデッキでオシリスの天空竜・オベリスクの巨神兵・ラーの翼神竜と、使用できる三幻神が異なっています。さらにおまけとして各“神”のプロモーションカードも付属していました。当時のファンが推しの神を求めて、ゲーム屋に殺到したのは言うまでもありません。

ちなみに、ゲーム内に「神のカード」が登場するのも同作が初。当時、原作漫画が「神のカード」の登場する「バトルシティ編」で人気絶頂を迎えていたこともあり、ファンたちの熱気には並々ならぬものがありました。

ゲーム内容としては、デジタル上で遊戯王カードを遊べるものでしたが、『マスターデュエル』ほどルールを再現できてはいません。しかしゲームボーイカラーに“神”が降臨した時の興奮は、いつまでも語り継がれるでしょう。


《サワディ大塚》
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