アメリカの弁護士で、過去の任天堂のアメリカ進出時に起こった『ドンキーコング』関連の裁判で活躍したことで知られるジョン・カービィ氏が、血液がんのため79歳でこの世を去ったことが海外メディアにて報じられました。訃報は、NYタイムスなどによって報じられました。カービィ氏は、かつて任天堂がファミコン(米国ではNintendo Entertainment System)を展開する前に米国で起こった『ドンキーコング』と「キングコング」の類似性を巡る裁判でも知られています。当時ユニバーサルにより、「『ドンキーコング』が「キングコング」の著作権を侵害している」として訴えられた任天堂の弁護士として法廷に立った同氏は、「キングコング」自体の著作権が当時既に失効していることを説明し、大きな勝利を遂げました。この活躍により氏は後に「ドンキーコング」の名を冠したヨットを任天堂より送られています。また、氏はゲーマーには『星のカービィ』主人公“カービィ”との名前の一致でも知られる人物。これについては過去に海外メディアGameInformerのインタビューにて宮本茂氏が、ジョン・カービィ氏の存在が、あくまで間接的にですが、同キャラの名前候補からの決定に影響を及ぼした旨について触れています。
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