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マサカド公実装&『ベヨネッタ』コラボも発表!『D2メガテン』ファンミーティングレポート

いよいよ配信から1周年!『ベヨネッタ』コラボなど多くの新情報が飛び出した『D×2 真・女神転生リベレーション』ファンミーティングのレポートをお届けします。

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◆踏み込んだ話題にも触れられたファンミーティング


ファンミーティングは風見ドグマさん、愛あむさん、山田氏に、ファミ通Appの『D2メガテン』担当編集者・佐治キクオ氏を加えてスタート。最初のコーナー「D×2目安箱(出張版)×佐治キクオの生ぶっこみ」では、来場者からの声もまじえながら、あらかじめ寄せられていたユーザーたちからの疑問に、山田氏が以下のように答えました。


――デザイン違いの仲魔がほしい、仲魔の見た目を変えたい。

山田実はもう準備しています! たとえばネコマタは、これまでのシリーズでさまざまなイラスト(デザイン)がありますよね。そういうデザインが異なる悪魔を実装すべく、3Dモデリングを制作しています。既存の仲魔とは能力が異なり、同時編成も可能になります。

ただ、僕たちは『女神転生』というIPをアトラスさんからお借りしている立場ですので、「クリスマスだからサンタの帽子を被った悪魔を…」というような悪魔の実装はなかなかやりづらいところはあります。

――「合体事故」や「特殊合体」の概念を導入してほしい。

山田前述の「デザイン違い悪魔」は召喚時の演出が通常の悪魔と異なるものになる予定ですので、そういう意味では合体事故っぽくはあります。特殊合体についでですが、ガチャから排出された(ガチャから排出された悪魔を元に作成した)悪魔同士の組み合わせでそういうものを実装すると、景品表示法に引っかかってしまうんです。コンプガチャというヤツですね。

(リリース前に)消費者庁を訪れ、悪魔合体表を見せながら相談してみたのですが「(特殊合体をやってしまうと)グレーですね」と言われてしまいました。これが「無料のものと有料のものをかけ合わせると新しいものが生まれる」であれば問題はないんです。本作での悪魔合体にアーキが必要なのは、そうした理由によるものなんです。

――ガチャ限定の悪魔も作成できるようにしてほしい。

山田それなりの時間や手間はかかりますが、今後実装されるデビルトランスでガチャ限定の悪魔も作成できるようになります!

――烙印の強化に手間がかかりすぎる。

山田烙印はVer.2.1.0か2.2.0あたりで、ロック機能を実装するなど手を入れる予定です。

――デュエルの報酬は因子でいいのでは? 特定の相手を選んでデュエルしたい。

山田報酬に関しては、Ver.2.0からそうなる予定です。また、いわゆるフレンドマッチ機能も実装を考えてはいるのですが、新コンテンツを優先したいという気持ちもありまして……この辺は随時調整していきます。

――新種族や新悪魔など、追加の予定は?

山田新種族は今用意しています! 具体的には言えませんが『女神転生』のファンなら「D2にはなぜこの種族がいないの?」というのがいくつか思い浮かぶのではないでしょうか。そういうところからくると思ってもらえれば。実装時期は、コラボ周りがひと段落したらということで……。

一連の回答が終わると、佐治氏から「パーティーをしっかり強くしていると、プレイヤーレベルが140あっても数分でスタミナがなくなってしまう。コンテンツの消費スタミナをおさえるか、ドリンクを今より安くしてほしい」というやり込み派ならではの要望が。山田氏は「"走りすぎる"プレイヤーに合わせてしまうと、プレイヤー間の差がどんどん開いてしまう」としつつも、「それならせめてブーストパスの種類を増やしてほしい」という佐治氏の要望には「選択肢が増えるのはいいかも」と答えました。

次のコーナーは「ドグ兄・山田Pに挑戦!タイムアタックチャレンジ」。ドグマ風見さんが怠惰の罪10業、山田氏が欺瞞の罪10業を「ヘルズエンジェルとザオウゴンゲンは使用禁止」、「バトルはオートのみ」という縛りでプレイし、2人より早いタイムでクリアした来場者に特製モバイルバッテリーをプレゼントするというもの。

ドグマ風見さんはシヴァ、ルシファー、コウテイ、ラーマでチャレンジ。最終戦のルシファーまでたどり着くも、細かい命令ができないオートバトルゆえに仲魔はシヴァ一体という状況に。その末に「「緊縛の強襲」でまったく身動きが取れないのに、火属性の「トリスアギオン」を吸収してダメージだけは回復」という千日手状態になってしまい、会場からは笑いが起こりました。

まったく動けないながらも、火炎属性を吸収して体力だけは回復し続けるドグマ風見さんのシヴァ

最後のコーナーは「未公開情報ちょっと出し」。各キャラクターのデザインが固まる前の秘蔵ラフイラストなどが公開されたほか、ベヨネッタがゴモラを召喚するバトル映像も披露されました(メディアも撮影禁止であったため、文字のみでお伝えします)。山田氏はこの映像に関して「今回コラボさせていただくにあたって、神谷さん(プラチナゲームズの神谷英樹氏)から「ゴモラ召喚もできますか」と言われたんです。そう言われたらやるしかないですよね!」と語りました。



開発中の「アウラゲート2」は、山田氏によれば"踏破型"コンテンツとのこと。
右端には「狂化システム」という見慣れぬシステムも確認できます

セガゲームスが配信、運営するスマートフォンRPG『D×2 真・女神転生 リベレーション』は2019年1月22日で配信1周年。間もなく開始される1周年記念イベントを皮切りに、より大きく盛り上がりそうです。

(C)SEGA/(C)ATLUS
《蚩尤》

汎用性あるザク系ライター(が目標) 蚩尤

1979年生まれのファミコン直撃世代。スマホゲームもインディーズも大型タイトルも遊びますが、自分と組ませてしまって申し訳ないという気持ちやエイミングのドヘタさなどからチーム制のPvPやFPS、バトロワが不得手です。寄る年波…! ゲームの紹介記事に企画記事・ビジネス寄りの記事のほか、アニメなど他業種の記事もやれそうだと判断した案件はなんでも請けています。任天堂『ガールズモード』シリーズの新作待機勢。

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