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人の「心の動き」を「音とビジュアル」に変換─セガが新コーポレート・アイデンティティを発表、各ゲームタイトルなどに導入

セガホールディングスは、セガグループのブランドイメージを視覚的・聴覚的に表現することを目的とする、新しいコーポレート・アイデンティティ(以下「CI」)を制定しました。

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人の「心の動き」を「音とビジュアル」に変換─セガが新コーポレート・アイデンティティを発表、各ゲームタイトルなどに導入
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セガホールディングスは、セガグループのブランドイメージを視覚的・聴覚的に表現することを目的とする、新しいコーポレート・アイデンティティ(以下「CI」)を制定しました。

“Amazing SEGA”をコンセプトとする新しいCIを制作するにあたり、「人は未知の驚き“Amazing”な体験をした時、どんな反応をするのか?」「身体のどこが最初に反応するのか?」を調査し、目の表情に着目。データ的に取得するため、特殊なデバイスをオリジナルで開発して、装着した状態のユーザーがセガのゲームを体験したとのこと。

そして、驚きや感動、ワクワクといった反応をユーザーが示す中で、特殊デバイスを通して目の動きをトラッキングし、その取得した膨大なデータの中から、人がもっとも反応した“驚きの瞬間”のデータを抽出・圧縮し音へ変換することに成功。「目の表情」と共に、これまでにないアプローチで体現した世界初のCIを誕生させたと明かしました。

世界で初めて、人間の生体反応をデータ化し、音とビジュアルに変換したCIの誕生。「今までにない驚きを、もっと」というチャレンジに臨むセガグループが、この新たなCIをどのように導入していくのか、期待が高まります。導入予定日や使用範囲は、下記をご覧ください。

■導入予定日:平成29年5月18日(木)より順次導入
■使用範囲
・セガが発売する各ゲームタイトル
・テレビCM、Web 広告、プロモーションビデオ等の動画による広告類
・各種パンフレット類その他販促ツール など

■新CIについての特設ページ
URL:http://sega.co.jp/amazing-sega/


《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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