人生にゲームをプラスするメディア

セガ、休眠中の有力ゲームIPをリバイバルへ―新規IPへの挑戦も計画

セガサミーホールディングスは、公式サイトにて事業戦略「Road to 2020」を公開し、過去/新規IPを活用した今後の展開を明らかにしています。

ゲームビジネス 開発
セガ、休眠中の有力ゲームIPをリバイバルへ―新規IPへの挑戦も計画
  • セガ、休眠中の有力ゲームIPをリバイバルへ―新規IPへの挑戦も計画
  • セガ、休眠中の有力ゲームIPをリバイバルへ―新規IPへの挑戦も計画
セガサミーホールディングスは、公式サイトにて事業戦略「Road to 2020」を公開し、過去/新規IPを活用した今後の展開を明らかにしています。

セガサミーのビデオゲームなどを手掛けるエンタテインメントコンテンツ事業は、売上高を3,000億円以上、営業利益を300億円以上、営業利益率10%以上を同事業の目標としています。重点課題として「グローバルヒットタイトルの創出」を挙げており、期待作への集中投資、デバイス軸からIP軸へのシフトなどを行う予定です。

そのなかで同社は、IP価値の最大化を目指し、リバイバルIP、既存IP、新IP、外部IPたちを積極活用していくとのこと。また、IP軸にスタジオを編成し、マルチデバイス・グローバル展開も促進していきます。『龍が如く』『ペルソナ』などのパッケージゲーム分野では、「欧米PCの既存IP拡大と新規獲得」「開発受託による収益基盤構築」「新規IPへの挑戦」「有力IPのリバイバル」「開発エンジンの有効活用」に重きを置いているそうです。

海外メディア/ユーザーの間では、とりわけ「有力IPのリバイバル」に注目が集まっているようで、『ジェットセットラジオ』『ベア・ナックル』『バーチャファイター』など様々な作品の名が挙がっています。

さらに過去にセガから発売されたタイトル『Alpha Protocol』の開発元Obsidian Entertainmentは、Twitter上で反応していました。
Game*Spark
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載

    アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載

  2. 株式会社サクセスを名乗る架空請求にご注意

    株式会社サクセスを名乗る架空請求にご注意

  3. 「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

    「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

  4. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  5. かわいいペーパークラフトの世界−ファミコン、E缶、マリオ、オバマ大統領などを無料公開

  6. ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)

  7. 『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』を支える中国のデベロッパー・・・バーチャスインタビュー(後編)

  8. FPS界の重鎮“スタヌ”って何者?山田涼介も憧れる人気ストリーマー・StylishNoobの魅力

  9. 体験版を作るとゲームの売上は下がる? 米調査

  10. 【CEDEC 2010】距離を超えた海外との共同開発~『FFXI』海外版制作事例

アクセスランキングをもっと見る