
セガゲームス コンシューマ・オンライン カンパニーは、ニンテンドー3DS用DLソフト『3D パワードリフト』の配信を開始しています。
『3D パワードリフト』は、1988年にアーケードで登場したレースゲーム『パワードリフト』のリメイク版です。本作では、25種類の周回コースを駆け抜けるレースが体験可能。3D立体視や数々のオリジナル要素が追加されているほか、『セガ3D復刻プロジェクト』のキャラやBGMが登場する「スペシャルモード」が搭載されています。

今回は本作の配信が開始されたほか、「スペシャルモード」に登場するキャラクターの情報が公開されています。
■ハリアー(『3D スペースハリアー』より)

ご存知「セガ3D 復刻プロジェクト」第1作で活躍した超能力戦士。『スペースハリアー』ではユーライア、『スペースハリアーII』ではホバーボードに乗っていたが、今回はバギーに乗って登場。バギーでは木に体当たりしても倒せないので注意が必要だ。
■ビンズビーン(『3D スペースハリアー』より)

カタさが自慢の正二十面体。『スペースハリアー』で無敵の強さを誇り、数々の超能力戦士を倒してきたが、『スペースハリアーII』でボスとして登場した際には案外手応えがなかった。また、『シェンムー』のガチャガチャではハズレフィギュアとしても有名。
■戦士(ウェアベア)(『3D 獣王記』より)

神の力により甦った伝説の戦士。レースの興奮によりスピリットが高まると、ウェアベアに変身するが、ライバルを石化したりはしないのでご安心を。
■フラッグマン(『3D アウトラン』より)

『アウトラン』のゲームスタート時に登場するおじさん。走らないでじっとしているとスネるところが意外とキュートと評判。今回はついにハンドルを手にし、ドライブとしゃれ込んだが、そこは『アウトラン』の世界ではなく、『パワードリフト』の世界だった。
■忍(『3D ザ・スーパー忍II』より)

『ソニック&オールスターレーシング TRANSFORMED』でも選手として活躍した現代の忍、ジョー・ムサシ。バギー操作もお手の物である。
■ドラリンフラー(『3D ファンタジーゾーン』より)

オパオパかと思いきやドラリンフラーでした! ドラリンフラーは緑の惑星プラリーフを守る前線基地である。そもそも基地なのに、なぜ今回バギーに乗っているのか。ドラリンフラー自身にも誰かが乗っている可能性もあるのかなど、『ファンタジーゾーン』には今も多くの謎が隠されている。
■アクセル(『3D ベア・ナックル 怒りの鉄拳』より)

シンジケートを拳ひとつでぶっ潰す、マーシャルアーツの使い手。
■ブレイズ(『3D ベア・ナックル 怒りの鉄拳』より)

アクセルたちとともにシンジケートを倒した元刑事。今回も(ほぼ)紅一点のヒロイン枠確定。声がかわいい。
■アダム(『3D ベア・ナックル 怒りの鉄拳』より)

25周年記念でプレイヤーキャラとして復帰。TVアニメ『Hi☆sCoool! セハガール』にも出演したことがある人気者でもある。
■ミスター・ハングオン(『3D スーパーハングオン』より)

スーパーバイクを狩るライダー。時速324 キロで走るバイクから転がり落ちても傷ひとつ無く復活する。
■ギャラクシーレディ(『3D ギャラクシーフォースII』より)

イメージイラストに登場している謎の美女。イラストではUFOのような乗り物に搭乗しているが、あの乗り物が何なのかは不明。事態を重く見た開発スタッフが後で、「TRY-Zのパイロットのガールフレンド」という説を生み出した。今回はそのUFOではなくバギーに搭乗して、ゲームの中で初めて活躍を見せる。
■アレックスキッド

今年生誕30周年を迎えた、セガを代表する人気キャラクター。乗り物への執着は強く、スコパコサイクル(バイク)、BMX、ハンググライダーなどを使いこなし、『ソニック&オールスターレーシング TRANSFORMED』へも参戦した。「セガ3D 復刻プロジェクト」シリーズでは、「クレジット」の中でのみ活躍するマスコットキャラクター的な存在であったが、ついにゲーム本編にも登場することがかなった。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
『3D パワードリフト』は、ニンテンドーeショップにて配信中。価格は800円(税別)です。
(C)SEGA