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【E3 2016】『Ghost Recon Wildlands』で感じたオープンワールドCo-opシューターの醍醐味

E3ショーフロアのUbisoftブース内で、『Tom Clancy's Ghost Recon Wildlands』の4人用Co-opプレイハンズオンに参加できたので、気になるプレイフィールやディテールをご紹介します。

ソニー PS4
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UbisoftのE3カンファレンスでは、待望のゲームプレイデモが解禁、欧米でのリリース日が2017年3月7日に決まった、オープンワールドタクティカルシューター『Tom Clancy's Ghost Recon Wildlands』。E3ショーフロアのUbisoftブース内で、4人用Co-opプレイハンズオンに参加できたので、気になるプレイフィールやディテールをご紹介します。

■ミッション間の移動や攻略方法も驚きの自由度



本作の舞台は、麻薬カルテルが牛耳る広大なボリビアの地。プレイヤーはゴースト隊員となって犯罪者の活動や腐敗した政府との繋がりを阻止するのが目的です。用意されていたE3用デモは、犯罪者が潜む小さな農園で情報を入手するミッションからスタート。

4人のチームは二手に分かれており、別々のポイントから慎重に農園に近づきます。本作では飛行ドローンによる空からの索敵が非常に便利。配備されている敵の数、乗り物、オブジェクト、ターゲットの位置まで確認できて、仲間と作戦を練ることが出来ます。今回は、ガイド役の開発者のアドバイスもあり、4人全員別々のターゲットをスナイパーライフルで同時に狙撃して、いっき敵に戦力を減らすという作戦を遂行。こうした連携では、ボイスチャットでのコミュニケーションが必要不可欠です。


ところが案の定タイミングがずれて敵を逃がしてしまい、辺りは一気に交戦状態に。銃撃戦の最中、情報を握るターゲットが車に乗って逃走を試みたため、ゴースト隊員も農園に止めてある車やバイクに次々乗り込んで、カーチェイスが始まります。Ubisoftカンファレンスのゲームプレイデモでも見られた、突然カーアクションゲームになったかのような展開です。

■オープンワールドゲームならではのシームレスな展開



ガソリンスタンドに逃げ込んだターゲットを追い詰めて再び銃撃戦になり、爆風に巻き込まれてダウンした筆者をよそに、仲間のゴーストたちが見事にターゲットを確保。より大型の敵拠点の位置を入手します。なお、ダウンした味方に近づけば蘇生させることが可能。筆者が倒される度に、チームメイトの海外記者が「ゴースト2ダウン!すぐに行くぞ!」と駆けつけてくれたのが頼もしかったです。

任務完了後は、いったん画面が切り替わったり、スコアが表示されるようなような演出は一切ありません。ゴースト隊員は連絡をとりあってヘリが止めてあった場所に再び集まり、そのままヘリで次の敵拠点まで移動、そこからパラシュートで降下して次の任務がはじまるという、オープンワールドならではのシームレスなゲームプレイの流れが、本作の醍醐味だと感じました。


全体的なグラフィックのディテールやキャラクターモーションが、最近のUbisoftタイトルに比べて少々物足りない印象もありましたが、E3で展示しているのはアルファ版ビルドとのことで、これから発売に向けて磨きがかかっていくことに期待したいです。

『Tom Clancy's Ghost Recon Wildlands』はPS4/Xbox One/PCをプラットフォームに、海外で2017年3月7日リリース予定。更なる詳細は開発者インタビューでもお届けします。
《Rio Tani》
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