人生にゲームをプラスするメディア

【レポート】「Splatoon シオカライブ2016」がただただ素晴らしいッ!取材を忘れそうになる熱気に呑まれてきた

イベント「闘会議2016」で、なんとWii U『スプラトゥーン』に登場するアイドル「シオカラーズ」のライブが実施されました。今回はその熱気と興奮でいっぱいのライブレポートをお届けします。

任天堂 その他
【レポート】「Splatoon シオカライブ2016」がただただ素晴らしいッ!取材を忘れそうになる熱気に呑まれてきた
  • 【レポート】「Splatoon シオカライブ2016」がただただ素晴らしいッ!取材を忘れそうになる熱気に呑まれてきた
  • 【レポート】「Splatoon シオカライブ2016」がただただ素晴らしいッ!取材を忘れそうになる熱気に呑まれてきた
  • 【レポート】「Splatoon シオカライブ2016」がただただ素晴らしいッ!取材を忘れそうになる熱気に呑まれてきた
  • 【レポート】「Splatoon シオカライブ2016」がただただ素晴らしいッ!取材を忘れそうになる熱気に呑まれてきた
  • 【レポート】「Splatoon シオカライブ2016」がただただ素晴らしいッ!取材を忘れそうになる熱気に呑まれてきた
  • 【レポート】「Splatoon シオカライブ2016」がただただ素晴らしいッ!取材を忘れそうになる熱気に呑まれてきた
  • 【レポート】「Splatoon シオカライブ2016」がただただ素晴らしいッ!取材を忘れそうになる熱気に呑まれてきた
  • 【レポート】「Splatoon シオカライブ2016」がただただ素晴らしいッ!取材を忘れそうになる熱気に呑まれてきた
ハイカラシティからやってきた「シオカラーズ」というアイドルをご存知でしょうか?

イカの世界……もとい、Wii Uの対戦アクションゲーム『スプラトゥーン』で人気を集めた彼女たちが、なんと「闘会議2016」で実際にライブをやるというのだから驚きです。私もその情報を聞きつけ、取材に行ってまいりました。


……と真面目にレポート記事を書くつもりだったのですが、ライブを見た今ではもはや冷静ではいられません。この「Splatoon シオカライブ2016」では、率直に言って取材を投げ出しそうなほど興奮しました。その時の気持ちが読者の方に伝われば幸いです。

◆ライブレポート



さて、このライブが始まる前から、会場ではファンの熱気が感じられました。『スプラトゥーン』キャラクターに扮したコスプレをした人もいれば、関連グッズを身につけた人もたくさんおり、始まる前から期待の高さが伺い知れます。また、ステージに透明のスクリーンが設置された段階で、会場からはどよめきの声が上がっていました。


そして時間になり、カウントダウンが開始。ファンの喜びの声とともに、シオカラーズはゲーム中と同じく「ハイカラニュース」という形で挨拶をはじめ、いざステージ上へと現れました。


はじめの曲は「キミ色に染めて」。フェスのバトル中に流れるこの曲は、ハイテンポで会場のボルテージを一気に上げていきます。そして、楽曲はすかさず「イマ・ヌラネバー!」へと移り、まるでナワバリバトルの興奮が何倍にも増幅されて体に染みこんでくるかのようでした。


また、合間のトークもシオカラーズがうまくこなしていたのが見事なもの。きちんとゲームの話に沿った会話が展開されており、ファンならばニヤリとするものになっているのが憎いところです。


続いては、フェスの時に広場で聞くことができる「ハイカラシンカ」がお披露目。シオカラーズの振り付けに合わせてサイリウムが揺れる様は一体感を感じられ、モンガラキャンプ場のライブで水場に飛び込んだイカの気持ちがわかりました。


その後、楽曲はヒーローモード(ひとり用モード)のED曲である「マリタイム・メモリー」に。一転してしっとりとした曲になりましたが、生演奏の迫力は失われておらず、落ち着きながらも興奮がおさまらないという妙な心境になりました。


そして最後はやはり、シオカラーズの代表曲である「シオカラ節」で締め。会場の熱気も最高潮になり、サイリウムの輝きもこれまで以上に明るく見えました。

しかし、「シオカラ節」を聴きながら浸透圧がアガりすぎた私は、ひとつの疑念を抱きます。なぜ自分はカメラを持って取材などしているのか? シオカラーズのふたりが目の前にいて、素晴らしいバンド演奏があり、ファンは誰もが楽しそうにリズムをとっているというのに、なぜ私は仕事を──。思わずカメラを投げ捨ててサイリウムを振りそうになりましたが、それほどまでにこの「Splatoon シオカライブ2016」はすごいものだったのです。

その後はアンコールの声も聞こえましたが、残念ながらライブはこれで終了。生演奏の迫力、シオカラーズのアイドルとしての魅力、そしてファンの『スプラトゥーン』を思う気持ちが伝わってくるようで、本当に素晴らしいライブとなっていました。
《すしし》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. バーチャルボーイ生誕15周年、あの頃を振り返る

    バーチャルボーイ生誕15周年、あの頃を振り返る

  2. 海外メディアがバーチャルボーイを分解してみた ― ディスプレイ部分に並ぶのはたった一列のLED

    海外メディアがバーチャルボーイを分解してみた ― ディスプレイ部分に並ぶのはたった一列のLED

  3. 3DSを目前に編集部にはバーチャルボーイが届く

    3DSを目前に編集部にはバーチャルボーイが届く

  4. 任天堂なのにセクシーなゲームキャラ10選

  5. 『FE 風花雪月』追加コンテンツ第4弾「煤闇の章」詳細公開!他ルートとは独立したメンバー固定のストーリーに

  6. 『あつまれ どうぶつの森』一晩全力で虫取り・魚釣りに挑んだら何ベル稼げるのか? 高額生物に絞って離島ツアーで大儲け!

  7. 『ゼルダの伝説 夢をみる島』に出てくるゲストキャラ17名を解説!あの任天堂キャラたちが総出演!?

  8. その「ポッチャマ大好き」に愛はあるのか?無料で貰える「特別なポッチャマ」に転売相次ぐ【注意喚起】

  9. 「Nintendo Direct 2017.4.13」情報まとめ ─ 『スプラトゥーン2』『ARMS』発売日、『カービィ』『閃乱カグラ』新作情報など

  10. 『スマブラSP』勇者の「パルプンテ」は何が起こる!? 100回検証して効果をまとめてみた

アクセスランキングをもっと見る