藍神は今回はビジュアルと謎の存在としか発表されていない。しかし、林遣都を起用するとなれば、かなり重要な役回りになる可能性が大だ。詳細は今後徐々に明かされているしているが、遊戯や海馬との関わりも注目される。
林遣都は、映画『バッテリー』『パレード』などに出演し、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。若手ながらその確かな演技で、俄然注目を浴びている。映画『僕だけがいない街』や『火花』への出演も決まなど今後のさらなる期待も感じさせる。
しかし、声優は本作が初挑戦となる。林遣都の新たな挑戦としても、関心を集めそうだ。
林遣都の起用について、プロデューサーの実松照晃は「私の中で、明るい役から影のある役までを幅広く演じているという印象があり、今作のサブタイトルが『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に決まった時、真っ先に名前が浮かんだ俳優さんです。これだけキャリアがあるのに、声優を務めたことがないとのことで、どんな風に藍神を演じて頂けるのか、林さんが演じることでどんな藍神に出会えるのかとても楽しみです。藍神の正体については徐々に明かしていくつもりですので、楽しみにしていてください。」とコメントする。
劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、『遊☆戯☆王』の原作者・高橋和希が製作総指揮として携わり、原作・脚本・キャラクターデザインを手掛けることで注目を集めている。本作は海外の人気も高いため、世界中から注目を集めている。製作発表も、米国のサンディエゴ・コミコンで行われたほどだ。
さらにテレビシリーズと変わらず遊戯役を風間俊介さん、海馬瀬人役を津田健次郎さんが演じることでも話題だ。遊戯と海馬の活躍にも期待だ。
12月12日からは、一部を除いた全国の劇場でカード付前売り券の発売が決定。付属するカードは、海馬瀬人が劇場版で呼び出す「青眼の亜白龍(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)」だ。人気の高いキャラクターの新たな姿とあって、ファンから注目を集めるだろう。
『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」
林遣都が声優初挑戦 劇場版「遊☆戯☆王」で謎の少年“藍神”を演じる
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