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【あぴゅレビュ!】第45回 ストーリーやアドベンチャー的要素も楽しめる音楽ゲーム『Deemo』に植松さんのバンドが楽曲提供していた衝撃について

音ゲーやアプリ好きの間で「世界観がたまらない!」と大絶賛を受けている音楽ゲーム、それが『Deemo』。筆者もやっているのですが、イラストを眺めているだけでグッとくるのがたまらんですね~。

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『Deemo』
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音ゲーやアプリ好きの間で「世界観がたまらない!」と大絶賛を受けている音楽ゲーム、それが『Deemo』。筆者もやっているのですが、イラストを眺めているだけでグッとくるのがたまらんですね~。

■ピアノ弾きと少女が織りなすストーリー
さて、タイトルにもなっている「Deemo」、これは黒い影のような風貌の孤独なピアノ弾きの名前です。空から突如降ってきた少女と出会い、そしてピアノを弾くことで木が成長していくことにDeemoは気付きます。「この木が成長すれば彼女を元の世界へ返せるかも?」そう思ったのか、それとも彼女と楽曲を織りなすのが楽しいのか、音楽ゲームパートをプレイするたびに楽曲が開放されていくのがまた粋なところ。こうしたストーリームービーにはセリフがなく、基本的に無機質な世界観ですので、よりプレイヤーの想像力を掻き立てるのです。素晴らしい!

■浜渦さん好きは楽曲にピンとくるかも!
本作の楽曲は、Deemoがピアノ弾きということだけあってピアノとストリングスで構成されたドラマティックなものが多いです。クラシックをベースに、ストーリーが進むとテクノが入っている感じは『FF13』などで有名な浜渦正志氏を思い出しますね。

■まるでピアノコンチェルトをしているかのような音楽ゲームパート
音楽ゲームパートについてはかなりベーシックなものが採用されています。降ってくるターゲットがバーに接するタイミングでタップしていくタイプ。ピアノフィーチャーとだけあって、Nomalぐらいからはホントにピアノを弾いているかのように遊ぶことができます。グリッサンドや装飾音はスライドで処理しますが、Jazzテイストの楽曲を遊ぶ時なんかには、小気味に挟まれた装飾音を処理できるとかなり快感です。いちおうタップの判定には橙>緑>青とランクがあるものの、いくらミスをしてもノルマがないので失敗はありません。

■有料楽曲にも注目!
そろそろ有料楽曲買おうかな~と眺めていたら、超聞いたことある曲が!それが「Metal Hypnotized」です。あの植松伸夫さん率いるバンド「EARTHBOUND PAPAS」の1stアルバム「OCTAVE THEORY」の収録曲なんですよね~。しっかりコンポーザーのところにバンド名があって、「ほんとに!ほんとに!?あの?」とドギマギしてました(笑)。

ちなみに楽曲は、ショップの宝箱をタップすることで手に入るなどアドベンチャー要素もあったりします。ほかにもストーリーの展開に合わせて隠された楽曲をゲットできますので、追加楽曲を買わなくともすべてを集めれば価格以上の音楽ゲームを楽しむことができますよ!



なまえ:Deemo
ぶんるい:音楽ゲーム
1回のプレイ時間:10分
対応OS:iOS
ねだん:200円(追加5曲400円)
ひとにつたえたい度:5(5点満点中)

今日の一言「ステッカーとかグッズがあったら絶対買うし、複製原画飾りたいすぎる」

それではまた来週!!

(C) 2013 Rayark Inc.
《きゃんこ》
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