人生にゲームをプラスするメディア

【あぴゅレビュ!】第86回 配達で世界制覇する『Lumo Deliveries』が本年度ベストアプリ並の素晴らしさ

今年、やっとエキサイティングかつワクワクするようなアプリゲームに出会うことができました!!その名は『Lumo Deliveries』です。

モバイル・スマートフォン iPhone
【あぴゅレビュ!】第86回 配達で世界制覇する『Lumo Deliveries』が本年度ベストアプリ並の素晴らしさ
  • 【あぴゅレビュ!】第86回 配達で世界制覇する『Lumo Deliveries』が本年度ベストアプリ並の素晴らしさ
  • 【あぴゅレビュ!】第86回 配達で世界制覇する『Lumo Deliveries』が本年度ベストアプリ並の素晴らしさ
  • 【あぴゅレビュ!】第86回 配達で世界制覇する『Lumo Deliveries』が本年度ベストアプリ並の素晴らしさ
  • 【あぴゅレビュ!】第86回 配達で世界制覇する『Lumo Deliveries』が本年度ベストアプリ並の素晴らしさ
  • 【あぴゅレビュ!】第86回 配達で世界制覇する『Lumo Deliveries』が本年度ベストアプリ並の素晴らしさ
  • 【あぴゅレビュ!】第86回 配達で世界制覇する『Lumo Deliveries』が本年度ベストアプリ並の素晴らしさ
  • 【あぴゅレビュ!】第86回 配達で世界制覇する『Lumo Deliveries』が本年度ベストアプリ並の素晴らしさ
  • 【あぴゅレビュ!】第86回 配達で世界制覇する『Lumo Deliveries』が本年度ベストアプリ並の素晴らしさ
今年、やっとエキサイティングかつワクワクするようなアプリゲームに出会うことができました!!その名は『Lumo Deliveries』です。

本作は運送業界の覇者を目指すため、世界中の地域に配達を行うシミュレーションゲーム。ちょっと触るだけでアートワークと音楽の素晴らしさがわかりますが、そのゲーム性もコミカルで心躍るものとなっています。海外発のアプリではあるものの日本語対応、しかもこのビジュアルで無料アプリとは驚きました。早速紹介していきましょう!

■どの国から攻める?
まずは世界戦略にあたり、どの国から配達をするかを決めます。筆者はなんとなく日本で始めましたが、小さな島国ということであっという間に制覇してしまい、大きめの国から始めたらまた違ってたかなと思いました。ちなみに地域は実際にある土地なので、日本だと宛名が「Tanabe」だったり「Hamada」するので親しみやすかったです。

■クレイジーな運転手を雇って配達だ!
次に運転手。個性豊かな運転手はお金とコーヒーで雇うことができます。各運転手にはパラメータがあり「運転するための免許」「運転中にボーナスを見つける確率」「もらえるチップの量」をレベルアップしていきましょう。コーヒーはいわゆる課金要素ですが、運転中に見つけることがあるのでコツコツ貯めれば問題ありません。

乗り物も同様にお金とコーヒーで入手。乗り物には国内用と国際用があり、こちらも走行速度などのパラメータをいじることで配達がスピーディーかつ便利になっていきます。運転手と乗り物と、その乗り物にあった重量の荷物をマッチさせれば配達開始!

■最初はちょっと忙しいけど、それがチュートリアル
始めに利用する乗り物は「ZOOT-SCOOT」。スピードもほどよく、故障しにくい車ですが積載量は低めです。まずは、これを2台所有して運転手や車のパラメータを上げずに何度か配達をこなすのがオススメ。

「'49 SHONK-SEDAN」が2台購入できるぐらいになったら、それよりグレードが低いものは売却してもOK。これは序盤のお金を支えてくれる車なので、いままで貯めていたお金を使って「スピード」や「信頼性」を上げていきましょう。

海外に配達することが可能な「SPINGO 1933」の1台目購入まではやや目まぐるしい印象がありますが、要領がつかめてくるのもこのあたりですね。

■配達中の様子を見ているとお得なことも!
積載量が大きい乗り物を手に入れると、放置する(待つ)時間も増えていきます。お届け中には走行中の様子が見られるだけではなく、時折出現するお金やコーヒーを回収する楽しみも。また、乗り物のステータスを確認するのも大事です。エンストしてしまっては配達に支障がでるので、こまめに修理をしてあげましょう。

本作については、アプリ通知をオンにするのもオススメできます。個人的な意見ですが、やるつもりのない時に「行動力が満タンだよ!」と通知が来るのって何故かややネガティブな気持ちになってしまうんですよね。本作は自分が派遣したという自分が動機になっての、「届いたよ!」というお知らせなので、「ありがたい」というポジティブな気持ちが勝るのが不思議。

■従業員のやる気がなくなったら音楽と催眠術でごまかせ!
従業員をしっちゃかめっちゃか働かせていると、ナーバスになり忠誠心が低くなってしまうことがあります。忠誠心が低いとさぼっているのか配達スピードが下がるんですよね。解消法としては、「ボンゴを叩く」か「催眠ホイールを回す」かの2択。あまりにもシュールです。描写が少ないですが社長はかなりの野心家なご様子なので、この会社はブラック企業なのかもしれません(笑)。

■ジオブースト機能が素晴らしい
位置情報をオンにすると、実際にプレイヤーが移動することですべての乗り物速度が2倍になる「ジオブースト」が発動します。どのくらいの距離で発動するのかは検証していないですが、ここがグッとくるポイント。

本作の素晴らしいところは、ただゲームが楽しいということではなく、隙間時間で遊べるアプリゲームとしてのスタイルをきっちり守りながら、デバイスを持ち歩くことをゲームの題材と機能に活かしている点です。

また、こんなオシャレなゲームは人に教えたくなるし、誰かが隣で起動していたら気になりませんか?カートゥーン調のアニメーションが好きなかたも是非チェックですぞ!




なまえ:『Lumo Deliveries』
ぶんるい:放置シミュレーション
1回のプレイ時間:5分
対応OS:iOS
ねだん:無料(アイテム課金アリ)
ひとにつたえたい度:5(5点満点中)

今日の一言「運転中にピンチインしてみるのも一興」

それではまた来週!!

(C)2014 Lumo Developments
《きゃんこ》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

モバイル・スマートフォン アクセスランキング

  1. 『FGO』現在出ている情報からカルデアの年表を考察【特集】

    『FGO』現在出ている情報からカルデアの年表を考察【特集】

  2. 『FGO』奈須きのこ氏の6周年メッセージ「人の心」にツッコミ殺到―「おまえが言うなw」「確信犯だろ」などの声

    『FGO』奈須きのこ氏の6周年メッセージ「人の心」にツッコミ殺到―「おまえが言うなw」「確信犯だろ」などの声

  3. 「ウマ娘 シンデレラグレイ」にゴールドシップ登場!?漫画「ウマ娘 シンデレラゴールド」が突如公開

    「ウマ娘 シンデレラグレイ」にゴールドシップ登場!?漫画「ウマ娘 シンデレラゴールド」が突如公開

  4. 『WILD ARMS the Vth Vanguard』のその後を描いたノベル「ワイルドアームズ モバイル」で公開

  5. 『ウマ娘』初期案には「畑」があった!?『牧場物語』的なスローライフを想像するファンも

  6. 『FGO』第2部第3章は中華系サーヴァントがズラリ!中国の正史「二十四史」で活躍した時代を知ろう

  7. 『ウマ娘』ファン必見!アニメでも描かれた「トウカイテイオー」栄光と挫折の物語を、声優・池田秀一さんが朗読

  8. 『ベジマギッ!』事前登録が開始、野菜を擬人化した女子の白熱カードバトルRPG!

  9. “昔ながら”からの脱却―『ワールドフリッパー』のドット絵はなぜ今風に見えるのか?こだわりが凝縮した開発インタビュー

  10. 『ウマ娘』実装望まれる「タマモクロス」、その人気過ぎる理由は?トレーナーさんが語る“推しポイント”【アンケ結果発表】

アクセスランキングをもっと見る