画面のヒントから検索してダウンロードを済ませ、いつか取り上げようと思っている間に1000万ダウンロード突破。キー局でのCM放映など、いまイキオイのあるアプリといって間違いなさそうです。早速そのポイントをチェックしていきましょう!
■導入を乗り越えるとナルホド!体験が待っている
『魔法使いと黒猫のウィズ』というタイトルだけを聞くと、クイズを使ったRPGだとわからなかった筆者。実際、アプリのアイコンはタイトル名ではなく「クイズ!」という名前になっています。導入には、魔法使いとなるプレイヤーをアシストするウィズのお話が入っていて、これを見ると、ああ!だから!とタイトルに納得ができるのがちょっとおもしろいところ。
■クイズは知識を蓄えているようでやっぱり楽しい
本作は、様々な依頼を受けダンジョンを攻略していきます。カードには3つの属性があり、5枚一組でデッキを構成。ダンジョンはエンカウント式で、敵に遭遇すると「スポーツ」「芸能」「理系」「雑学」などのジャンルがランダムで並ぶので、選択したクイズに答えます。正解すれば、クイズの属性と同属性のカードに眠る精霊たちが具現化し次々に攻撃。この攻撃シーンが、まさにカードから出現する感満載で爽快なのがナイスです。
基本ルールがクイズに答えるだけと非常にシンプルなのと、どのジャンルであっても問題を読めば絶対分かるカンタンなものも混ぜてあるのがいいところですね。たまに、3属性すべてが攻撃できるクイズなどが出題されることがあるんですが、こちらは回答率が10%台と難しいことがほぼ。ピンチの場面で一発逆転を狙うか、HPがフルの時に試しにやってみるか、などの楽しみもあります。正解したら嬉しいですが、不正解でも「あ、そうなんだ」と知識が得られるのが本作の醍醐味かもしれません。
■カードの合成強化は、スキルに注目
クイズの難易度はプレイヤーの知識に依存するので、カードの「スペシャルスキル」には注目したいところ。「一瞬の閃き」は回答選択肢を1つ削ることができたり、すべてのジャンルパネルをスキル発動カードと同じ属性にするものもあったりします。回答率がいいと、戦闘を有利に進めることができるので是非デッキに組み込んでみましょう。
■全国のプレイヤーと知識を競い合うトーナメントも
こちらは、いつでも遊べるゲーム内コンテンツ。上位に入賞すればアイテムがもらえることもあるので、積極的に挑戦していきたいですね。
最後に、このゲームは1人でも十分楽しめますが、時には友人や家族で1つの画面を見ながら先取制で解答していく、という遊び方もおもしろかったです。トーナメントでは、ちょっとズルかもしれませんが、普段は見せない意外な知識を垣間見るナイスシチュエーションになるかも?
なまえ:魔法使いと黒猫のウィズ
ぶんるい:クイズRPG
1回のプレイ時間:10分
対応OS:iOS/Android
ねだん:基本無料のアイテム課金制
ひとにつたえたい度:4(5点満点中)
今日の一言「仲間参戦時のSEがいつもテンション上がる」
それではまた来週!!
(c)COLOPL,Inc.
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
モバイル・スマートフォン アクセスランキング
-
競走馬・カレンチャンのカワイイところって?『ウマ娘』ファンを驚かせた“ボーイフレンド”の発言
-
『ウマ娘』ついに言った!スペシャルウィーク本人の「あげません!」が正式実装
-
『ウマ娘』謎の新ウマ娘の正体判明!初の海外馬「モンジュー」参戦は叶ったのか?
-
『FGO』×ローソンコラボキャンペーンが11月13日より開催決定―人気商品の「からあげクン」がコマンドカード風に!
-
『FGO』奈須きのこ氏の6周年メッセージ「人の心」にツッコミ殺到―「おまえが言うなw」「確信犯だろ」などの声
-
”ガタガタ”震えるだけじゃないぜ!たけしの勇気に感動した『青鬼X』アップデートから1ヶ月―次回配信予定の「〇〇編」が待ち遠しい【プレイレポ】
-
『ブルーアーカイブ』グラセフ風の新作3DアクションADV『blue archive』発表!銀行強盗に建物爆破…バイオレンスな「シロコ」を見よ
-
モヤシ系男子が挑む脱出アドベンチャー『脱出ゲーム-震度7-』iモードに登場
-
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の衣装デザインに迫るーバーチャル・シンガー&オリキャラの衣装はどう作られたのか
-
今さら聞けない『アズールレーン』ー『艦これ』との違いや魅力って?【特集】












