人生にゲームをプラスするメディア

スクエニ、ゲーマーがゲームのアイディアを審判する「Square Enix Collective」を正式発表

本日スクウェア・エニックスは、クラウドファンディングサイトindiegogoとパートナーシップを結び、新たなプラットフォーム「Square Enix Collective」を海外向けに正式発表しました。

任天堂 その他
スクエニ、ゲーマーがゲームのアイディアを審判する「Square Enix Collective」を正式発表
  • スクエニ、ゲーマーがゲームのアイディアを審判する「Square Enix Collective」を正式発表
本日スクウェア・エニックスは、クラウドファンディングサイトindiegogoとパートナーシップを結び、新たなプラットフォーム「Square Enix Collective」を海外向けに正式発表しました。オープンされた公式サイトによれば、「Square Enix Collective」は「クリエイターがアイディアを投稿し、ゲーマー達がそのアイディアが実現すべきか否かを審判することが出来るプラットフォーム」であるとされています。

具体的に見ていくと、Collective上では開発者たちがまずゲームのアイディアを公開し、コミュニティからフィードバックを得ることになります。そして公開されてから28日後には、コミュニティがそのアイディアを実現させるべきか否かを審判。コミュニティに認められたアイディアの開発者は、スクエニからマーケティグや開発の面でサポートを受けられるようになり、またIndiegogoを通してダイレクトにクラウドファンディングを実施することも可能に。また失敗した場合も、その理由や今後必要とすべきことについてスクエニ側から意見を受けることが出来るとされています。

なおアイディアの公開にはいくつかの前提や同意条件が必要となるものの、提出自体は無料で行えるとのこと。いわゆる「マネーの虎」方式であったクラウドファンディングからPledge(成功した場合にある一定の資金を与えると宣言すること)など資金面の動きを抜いたゲーム開発者とゲーマーの交流プラットフォームとなっており、純粋にゲームのアイディアを精練させる場を目指しているとみられるところです。

なおCollectiveのサイトでは、開発者はEidosの既存IPについて共に開発するチャンスがあるとも発言されており、開発者の選定や対象のIPについては、LAコンベンションセンターで11月5日から7日まで開催されるGDC Nextにて公表するとしています。
《ishigen》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

    『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  2. 『スマブラSP』これさえ読めば超初心者も戦える!大乱闘の基本を5項目でチェック

    『スマブラSP』これさえ読めば超初心者も戦える!大乱闘の基本を5項目でチェック

  3. 『モンハンライズ』で手強いモンスターは?読者が選んだ投票結果ー苦しめられたハンターの生の声をお届け

    『モンハンライズ』で手強いモンスターは?読者が選んだ投票結果ー苦しめられたハンターの生の声をお届け

  4. 『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選

  5. 任天堂のかわいいゲームキャラ10選!“かわいい”にもいろいろあるかも?

  6. 『ポケモン ピカ・ブイ』初代を遊んだおっさんが驚いた10のポイント!おしょうが仲間にならずサイクリングロードも廃止!?

  7. 【特集】『星のカービィ』インパクト大なザコキャラ10選!名前もちゃんと覚えてる?

  8. 『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック

  9. 任天堂なのにセクシーなゲームキャラ10選

  10. SF人狼ADV『グノーシア』の「ジナ」が魅力的すぎるので話を聞いて欲しい─彼女が深刻に好きなあの人からのコメントも

アクセスランキングをもっと見る