任天堂の岩田社長が、任天堂の企業戦略についてソニーやマイクロソフトとは根本的に違いがあると発言しています。ニュースサイトCNNが伝えるところによると、岩田氏は他の会社が何をしていて、何をしようとしているかあまり気にならず、私たちの主要な焦点は他のハードウェアでは思いもつかないことを考えて実行することであると述べたということです。任天堂は自身のプラットフォームでしかできないゲーム体験をユーザーに提供しようとしているところであり、ハードウェアの販売数と、Wii Uを楽しんでいるユーザー数は増加してきているとのこと。そして、それによって、Wii Uのシステムについての知識と理解はおのずと広がっていくとも氏は付け加えています。まさに、人事を尽くして天命を待つといえそうな、老舗メーカーとしての自信が垣間見える発言であるように思えます。ゲームソフトでハードウェアを牽引していくには、途切れることのないリッチなタイトル供給が必須です。過去のフランチャイズ展開なども視野に入れているという任天堂の次なる具体的な試みは、どういったものになるのでしょうか。
Switch 2を持ち寄った『勝手にロンチパーティー』は予想外のタイトルが大盛り上がり。次回もやります(テクノエッジ アルファ ゲーム部) 2025.7.3 Thu 22:00 Nintendo Switch 2発売翌日の6月6日、都内某所で『Switch 2勝手…