2Dゼルダのゼルダの最高峰である『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の続編となる、ニンテンドー3DSソフト『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』がNintendo Directで発表されました。最新トレイラーを改めてチェックしてみましょう。『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』は、「ゼルダ」シリーズ第3弾として1991年11月21日にスーパーファミコンで発売されたソフト。外伝作品として、冒険を終えたリンクのその後を描く『ゼルダの伝説 夢をみる島』が1993年6月6日にゲームボーイで発売。その5年後1998年12月12日にはカラーでリメイクした『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』がゲームボーイカラー対応ソフトとして発売されました。(『神々のトライフォース』をベースに、衛星放送専用として配信されたサテラビューの『BSゼルダの伝説 古の石版』も存在します)『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』は、実に『リンクの冒険』(正式名称:The Legend of Zelda 2 リンクの冒険)以来のナンバリングが付く新作。『時のオカリナ』の後日談となる『ムジュラの仮面』のように、たとえ同一人物のリンクが活躍するソフトでもナンバリングが与えられることはゼルダの歴史上、殆どありませんでした。今回公開された『神々のトライフォース2』最新映像では、懐かしの茶色い袖のシャツを着たリンクが3Dの姿で確認できます。前作ではズボンは履いていませんでしたが、時代にあわせて生足は見せず、近年のリンクのデザインにあわせて白いズボンをはいています。また、ハートが全快の状態では剣からビームを出しています。これも2Dゼルダお馴染みの要素で、遠くの敵をガンガン攻撃したり、スイッチを切り替える際に使ったりなど、多様しそうです。リンクの声については、GBA版『神々のトライフォース』で使われた「子供リンク」ではなく、『風のタクト』の「トゥーンリンク」の声が使われているようです。まだ制作中ということで、仮状態なのかもしれませんね。そして新要素となる壁画になって壁を進むリンク姿は『風のタクト』に登場したデザインにソックリ。『神々のトライフォース』だけでなく、歴代作品の様々なデザインをも引き継いでいるようです。なお、日本では2014年初頭発売とアナウンスされましたが、海外のNintendo Directを見ると2013年ホリデーシーズンと発表されました。どうやら今回のゼルダは海外先行発売の可能性が高そうです。『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』は、2014年初頭発売予定で価格は未定です。
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