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任天堂、背水の陣 ― Wii Uの失敗は許されない状況に・・・朝刊チェック(12/11)

本日の朝刊チェックです。

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■日本経済新聞2面「任天堂、背水の陣、岩田社長の覚悟」
任天堂は年末商戦に切り札の新型ゲーム機Wii Uを発売しましたが、もはや失敗が許されない局面に追い込まれているといいます。ハードとソフトの両方で高収益を上げるビジネスモデルはスマホやタブレットの登場で動揺し、ニンテンドー3DSは、すぐに値下げを余儀なくされました。Wii Uも、ハード自体は発売当初「逆ザヤになる」価格設定で、何としてもヒットにつなげたい決意がにじみますが、仮に反転攻勢につながらなかった場合は経営陣の責任が問われかねません。

■日経産業新聞4面「シャープのタッチパネル、100型画面まで対応、感度も8倍、3月から量産」
シャープは10日、最大100型のディスプレーに対応する新型タッチパネルシステムを開発したと発表しました。同社の従来製品の約8倍の高感度で、一般のペンで入力できるほか、手袋を着けた状態でもタッチ入力可能です。スマートフォン(スマホ)やパソコンのほか、電子看板など大型のディスプレー向けに売り込みます。

■日本経済新聞7面「クラウド保険次々 損保各社、企業向けに情報流出や消失 補償」
損害保険各社が、「クラウドコンピューティング」の利用企業向けに保険商品を相次いで投入しています。東京海上日動火災保険は、情報の消失や漏洩による賠償負担を1社あたり最大10億円補償する保険を、三井住友海上火災保険はAIU保険も新商品を発売し、今後の成長が見込める市場を開拓します。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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