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グリーとDeNA株が急落するも、ゲーム開発会社の株価が軒並み上昇した理由・・・朝刊チェック(9/28)

本日の朝刊チェックです。

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■日本経済新聞15面「グリーとDeNA株が下落 ドコモとの競争激化の思惑」
27日東京株式市場で、ソーシャルゲーム大手のグリーとDeNAの株価が急落しました。NTTドコモのソーシャルゲーム事業参入が伝わり、ゲーム開発会社が支払う手数料の引き下げ競争が始まるとの見方が広まりました。ドコモは売り上げの2割を手数料として受け取る見通しです。コンプガチャ問題にメドがついたところに、新たな不安材料がでた形で、業績先行きへの懸念が強まりました。一方、バンナムHDやカプコン、KLabなどの開発会社は、手数料引き下げの見込みがあり、軒並み株価は上昇しました。ドコモは小幅高で終えましたが、今後は魅力的な商品を揃え、顧客を集められるかが焦点になりそうです。

■日本経済新聞1面「オリンパスと新型内視鏡 ソニー主導で新会社」
ソニーとオリンパスは本日28日に取締役会を開き、資本業務提携することを決めます。これにより、ソニーは出資比率約11%の筆頭株主となります。ソニー主導で新型内視鏡開発をする新会社を共同設立し、成長産業である医療機器事業に始めて乗り出すことになります。ソニーは2012年3月期まで8期連続でテレビ事業が営業赤字を計上するなど、主力のエレクトロニクス低迷が続いています。内視鏡世界シェア7割を誇り、世界的に競争力のあるオリンパスと組むことで収益の柱に育てます。一方オリンパスも2期連続で赤字となっているデジタルカメラ事業で、物流の共通化や新製品の共同開発などで採算改善を検討しています。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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