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はじめてのニンテンドー3DS ― バーチャルコンソール編

新色ニンテンドー3DSフレアレッドが7月14日発売され、購入したよという読者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

任天堂 3DS
新色ニンテンドー3DSフレアレッドが7月14日発売され、購入したよという読者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今まで使っていたニンテンドーDSシリーズから何が変わったのか、知らない人が想像してたより多いようです。

裸眼立体視によるゲームプレイももちろんですが、それ以外の部分もパワーアップしています。そこで、数回にわたって3DSの新機能や使い方をご紹介したいと思います。

今回は、ニンテンドー3DSでゲームボーイのソフトが遊べるバーチャルコンソールをご紹介したいと思います。

インターネットに接続したニンテンドー3DSを用意。『ニンテンドーeショップ』にアクセスすることで、懐かしのゲームボーイソフトをダウンロード購入することが出来ます。

7月19日現在、配信中のゲームボーイソフトは16本。主に任天堂タイトルが中心で、サードメーカーのタイトルも徐々に充実してきています。価格はモノクロソフトが300円~400円、カラー対応ソフトが600円程度が相場となっています。

配信中のタイトルからいくつかピックアップしてみました。

■スーパーマリオランド(400円)



初代ゲームボーイ本体と同時発売ソフトとして有名な『スーパーマリオランド』。ゲームボーイとセットで買う人も多かった名作です。モノクロ時代のマリオは、ちょっぴり難しめの難易度です。歯ごたえあるアクションを遊びたい時にもぴったり。

■星のカービィ(400円)



カービィのデビュー作。吸って、吐く。この頃のカービィはコピー能力は無く、次回作から登場することになります。デデデ大王、ワドルディなど、お馴染みのキャラクターは1作目から登場しています。「やきいもシューティング」の曲は『毛糸のカービィ』でも登場しましたが、本作がオリジナルとなります。

■クイックス(400円)



様々な機種で登場した名作『クイックス』のゲームボーイ版。ゲームボーイ版は任天堂が発売しました。目指せ、99%!

■テニス(300円)



元祖、任天堂のテニスゲーム。マリオが審判を担当しているのは有名ですね。通信対戦は出来ませんが、CPUが相手してくれます。暇つぶしには丁度良いかも。

■レッドアリーマー(400円)



カプコンがゲームボーイ参入第1弾として発売したソフト。『魔界村』シリーズの敵キャラクターとして登場したレッドアリーマーが主人公のアクションRPGです。謎の大軍団によって壊滅状態になった魔界を救うため、レッドアリーマーが立ち上がります。『マリオ&ルイージRPG』シリーズ、『キングダムハーツ』シリーズの楽曲でお馴染み、下村陽子さんがカプコン在席時代に楽曲を数曲手掛けており、サウンドにも注目のタイトルです。

他に配信中のタイトルは公式サイトをご覧ください。

■ゲームボーイソフトラインアップ一覧
http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/index.html

なお、ゲームボーイソフトを遊ぶ際、特定のボタンを押すことでゲームボーイ実機を再現した配色を選択する方法があります。やり方は以前記事として紹介しましたので、コチラをご覧ください。まるで本物のゲームボーイで遊んでいるかのように画面が再現されます。

これらのゲームを購入するには、ニンテンドープリペイドカードかクレジットカードが必要になります。ニンテンドープリペイドカードは、ゲーム取扱い店舗や、セブンイレブンなど主要のコンビニなどで扱っています。詳しくは以下のページをご覧ください。
http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/payment/index.html

ニンテンドー3DSは、ほかにもすれちがい通信や、ジャイロセンサー、ARを使った遊びなどが楽しめます。こちらはまた後日改めて紹介したいと思います。
《》
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